「撮影用品」カテゴリーアーカイブ

E-PL2とPT-EP03で撮影した沖縄の海

そういえば、先月沖縄に行ったのだった。いや二度ほど行ったのですが、9/23からの沖縄ダイビング修行の時の写真をば。

今回は到着日から2ダイブするツアーで申し込みました。4泊5日で合計8ダイブします。二日目以降はケラマに行くツアー。二日目以降は1ダイブプラスできますので、合計で11ダイブしてきました。しょーじき、おっさんなので四日間で11回潜るのは疲れます…。

さて、今回は知り合いに借りたE-PL2とPT-EP03で撮影してきました。PanasonicのDMC-FT3でもよかったのですが(持って行ってましたし)、とりあえずこっちでがんばってみようと、おっちらえっちら持って行ったわけです。

感想を一言で言うならば…「でかい・面倒・大変」でしょうか。一言じゃなくて三言いっておりますが、慣れないダイビングですので、非常にカメラに気を取られるというか。

今回は初日は那覇からすぐ行けるチービシ、二日目は渡名喜島、三日目と四日目はケラマだったのですが、二日目の渡名喜と三日目のケラマは、かなりキツいダイビングでした。いや、慣れている人にはたいしたことないんでしょうが、ドリフトダイビングをそれまで2本しか経験していない上に、ここまで流れの強いところでするのも初めてだったので、でかいカメラを担いで潜るのは大変なのだということを認識しました。

ドリフトダイビングですから海からエグジットするときに、船に向かって流れていき、船にしっかり捉まりながら移動しつつ後ろのはしごから登るわけですが、カメラがすごく邪魔wでかいのでなおさらでした。まぁ、四日目くらいにはやっと慣れてきましたので、今後もこのサイズでも大丈夫かな、という感触はつかめましたが。

というわけで、B&HでE-PL1s用のPT-EP01を注文して次のダイビングに備えるわけです。しまいっぱなしだったE-PL1sの出番がいよいよ到来するのです。

続く(たぶん)

PENTAX O-GPS1のせいでK-5とか欲しい

うーむ。こんなものがPENTAXから出るとは。率直に言いますが、すげぇ欲しいです。

単なるGPSユニットならほっとくのですが、こいつはアストロトレーサーなんぞがついている。内蔵の手ブレ補正システムをこの方向に利用するなんて、PENTAXすげぇ、と素直に思うのだ。

スペックを見てみると、K-5で使う方がトレース時間は長い。200mmで赤緯0°(つまり天の赤道付近。一番動きの速いところ)を110秒も追尾できる。これだけあればそれなりに星座も天の川も写し込めてしまうだろうし、球状星団や明るめの星雲なら十分だろうな、と涎垂らしちゃうくらい欲しいアイテムである。

通常はポータブル赤道儀(最近はモバイル赤道儀っていうんだね)なんぞを持って行かないといけないのだが、それなりの価格はするし、荷物も増える。こいつはそんな面倒もなく「ちょー気軽に」静止した星夜写真を撮れてしまうわけだ。極端に言えば三脚なければテーブルの上にどかっと載せてもそれなりに撮れてしまうわけだね。

今現在K-5の18-135mmレンズキットが13万円弱、こいつを購入するとトータルで15万程度は覚悟しないといけないので、素直に買っちゃおう♪とはならないのが正直なところだが、次期新マウントを考えるに、PENTAXは外せない存在になってきてしまった。これでOLYMPUSのE-PL2みたいにアートエフェクト的な部分が強化されたら、迷わず旅行用として買ってしまいそう。K-rでもいいんだけど、どうしても上の機種があるとそっちに目移りしてしまうなあ。

いま、新しいカメラを考えた場合には、NEX-5の後継待ちなのだが、こっちに突っ込んでしまおうかと思ってしまう。防塵防滴なK-5と組み合わせたら船の上でもそれなりに使えそうだしね。

GPSユニットを使いたいがために、本体を買わせるのがPENTAXのマーケティングのうまさだなあ、と思う。WG-1 GPSの動画は最低だがw(しつこい)。

GoPro HDを買ってみた

うちのブログにもチラホラ広告が出るので認識はしていたのですが、ウェアラブルっぽいカメラで人気を博しているらしいこのエクストリームなシーンでチョイスされまくっているGoPro HDを購入してみました。日本の代理店で買う手もありますし、ヤフオクでも買えます。直接GoProのサイトからも買えるかもね。しかしながら、海外ショップから直接買いたいのがやはり幼少のみぎりから個人輸入をしていた自分のブラッドが騒ぐてなもんです。ザワザワ。GoProサイト直なら個人輸入もできるみたい(シッピングフィーがすさまじい金額になる)ですが、なぜかショップ経由だと日本の住所には送れないよーん、となるのです。

というわけで、こちらのサイトを参考にして自分でも輸入代行を使って買ってみました。それが今回やっと届きました。なんだかんだトータルで20日間くらいは見ておかないといけないね。

Motorsports Heroタイプを買った。LCDも忘れなかったよ。

というわけで、Adoramaというところから買ったのですが、面倒なのでamazon US経由にしました。別段直接でもそんなに値段は変わらないのでどっちでもよかったのですが。

実は、最初はUnique Squaredで購入しようとしたら、カリフォルニアの住所には送れないから、と断られたんですな。なのでAdoramaにしたわけです。そーしたらさ。

ほんとにいいかげんだよ、アメリカの一部のアホどもはよ。

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Manfrotto BELLA ショルダーバッグ SSB-6BC

都知事選を事前投票するのを忘れていたため、お昼くらいに投票所へ。近くの小学校にさくらを見るついでに投票に行くってのもオツなものです。今回は前回の都知事選より投票率はちょっといいくらいみたいですが、結局また石原さんでやんの。こういう時期は現職が強いわなあ。

NEX-5を持ち出すのに使ったバッグはManfrottoのベッラというタイプのショルダーバッグ。期せずして二回連続同じメーカの記事になりました。

このバッグ、メチャ安。キタムラネットショップで一番大きいタイプのものを購入したのですが、3,750円でした。マンフロットの安い物好きなオレとしては買わずにいられなかったw

本当なミラーレス用のバッグ欲しかっただけなんだけど。

色はカーキ色にしました。初めてのブラックじゃないバッグ

これ、安いだけあって凝ったつくりにはなっていません。シンプルなカメラバッグ。必要最低限の機能とちょっとしたシャレっけを持ったバッグです。

あけたところはこんなん。

NEX-5に18-200mmつけてもよゆー。

一眼レフに200mm程度のレンズをつけられるような設計だそうですが、ヘビー級の一眼レフはきついんじゃない?ミラーレス系カメラなら余裕のよっちゃんです。レンズ3本とかアクセサリーも入るし。それと内装材の一部だけ赤いのもオシャレなのかなw?マンフロットのイメージカラーなんでしょう。

こんなところも小技効かせてます。

デニムみたい。

ま、安いバッグゆえ、ショルダーベルトが滑りやすいとか改善して欲しいところもありますが、斜めがけしちゃえば気にならない。コストパフォーマンスに優れたバッグだと思いました。NEXはこれでいいや、という気になります。もちろん一眼レフでもKissとかD5100とかエントリークラスならいいでしょう。女子の方にもお勧めできるバッグかも。軽いしね。女子カメラな人たちは一眼レフ2台と交換レンズ8本持って行きます、なんてことはあまりないでしょうしw

ベルト交換した方がカワイイかもしれんなー

蛍光灯リングライトを買ってみた

ブツ撮りするときにラクそうな蛍光灯リングライトを買ってみました。

ringlight

楽天で、12,800円で販売している40Wタイプのものです。プロ機材ドットコムという魚住誠一カメラマンがタイアップしてるんじゃねーか、と思われるショップです(笑)。いや、タイアップしてるってのはこっちの勝手な思い込みなんですが、いつも魚住誠一カメラマンがリコメンドしてるショップなので。

ま、そんな話はどうでもいいんですが、中国製で作りは粗いかなー、と思われますがアイデアの勝利というか中国製のこういった照明機材にはユニークなものが多くて楽しいです。モノブロックストロボなんかも中国製は非常に安価で、国産のものの半額以下で買えちゃうので、ついチェックしてしまいますね。まぁ、中国製ってことで品質が心配なのはありますけど、昔の日本製(コメットやサンスター)も同じように思われていたので、そのうち中国製でもクオリティタカスなものがたくさん出てくるでしょう。今回の趣旨にはどうでもいいネタをまた書き連ねてしまった。

というわけで実際に使ってみました。自分はブツ撮りするときに、「コクヨのキレイに撮り隊 デジカメスタジオ(こういったミニスタジオの中では安い)」というものを使っているのですが、これに使う照明を今までストロボでやっていたんですが、セッティングが面倒なので蛍光灯に走ってみました。蛍光灯といっても通常の蛍光灯とは違って、5400Kの色温度を持つ撮影用の蛍光灯が欲しかった。最近の高演色性の蛍光灯を使って自作してもよかったんですが、今回はラクをして買ってしまいました。後で述べますがユニークな使い方もできますし。

というわけでまずはPower Puff GirlsのNASCARを撮影。今回は全部α200を使ってみました。キレイに撮り隊デジカメスタジオのディフューズ面の上から照明してみました。

ディフューザーの上から照らした
ディフューザーの上から照らした

当たり前っちゃー当たり前なのですが、ディフューザー通してますから光が回っています。ま、このままでも全然使えるのですね。そうじゃなきゃデジカメスタジオがいりまへんw

んでは、直接照らしてみるとどうなるか、というのが次の写真です。

ダイレクトにリングライトを照射してみた
ダイレクトにリングライトを照射してみた

やや光が固くなって、陰影がはっきりしたのがわかると思います。左側にあるフェンダーの反射面を見るとリングだということがわかるか、と。でも全体に光が回っていますので、このままでも十分使えます。なんというかメリハリがはっきりしてこちらの方がメカメカしいアイテムには合うような気がしますね。

んでは、次にストロボとどう違うか。結果は明らかですが、一応並べてみます。

こちらはリングライト
こちらはリングライト
これは内蔵ストロボで真っ正面から
これは内蔵ストロボで真っ正面から

どっちがすてきな写真かは別として(ちゃんと三脚使うべきだ…)、リングライトを使った方が全体的によく見えますね。

ただ、最初のミニチュアカーの写真を見てわかるように、バックさえしっかりあつらえてしまえばディフューザー的なものがなくても十分ブツ撮りに使えます。え?それなら普通の丸い蛍光灯でいいじゃん、って?あー、そう言われるとそうですねw。普通の丸い蛍光灯を使えばいいような気もします。

だが、断るw

リングライトは真ん中に穴が開いているので、そこにレンズ突っ込んでリングストロボ、あるいは無影撮影っぽいことができるのどえす。こんなカンジにね。

dsc00391

とまぁ、こういったユニークなこともできるのでポートレートなどにも生かせそうです。目にアイキャッチ入れたりとか。ただ、上から照らすだけですので、あくまでも簡単に通常よりもちょっとよい写真が撮れる…程度で考えておいた方がいいと思います。本来ならボトルは左からサイドライト当てて、逆サイドにはレフ置いて立体感出すようにすべきですし、メカメカしいものでも黒レフ置いて締めたり色々とこれだけでパーフェクトな写真は無理でしょうね。あくまでもカンタンに撮れるっていうところがこのリングライトのいいところ、です。あとは、こういったちゃんとしたRIFAライト単体なら15,000円ちょっとで買えますので多少予算に余裕がある場合には、これと安いスタンドなどを組み合わせるのもいいかも。

※注意点
蛍光灯はなんだかんだ言ってもあまり明るくありません。なのでデジカメでもISO400以上での撮影が多くなりますし、絞るとスローシャッターになっていくので、本来ならば三脚は必須です。ただ、熱を持たないのが蛍光灯のイイトコロなので、画角に入らないギリギリまで近づけたりして光量の少なさをカバーしてみることも可能です。しょせん40Wなのであまり期待しちゃうと肩すかしをくらいます。

話は変わって、今回キレイに撮り隊 デジカメスタジオを再度調べてみたのですが、これってグレーとブルーだけではなく、他のカラーのバックもあるんですね。ちょっと欲しくなってきた。まぁ、別のグラデペーパーとか自分で用意すればいいんですが。