セローの納車と第一印象

バイクの納車、基本は電車なりでそこへ行けばいいわけなんだが、ヘルメット持ち歩くのって割と恥ずかしいっちゃ恥ずかしくない?そんなこと気にするのは自分だけかな。

さて、セローを受け取る際には外したパーツ類も一緒に受け取る。きれいなグラブバーがノーマル状態ではあるのだがキャリアを付けるとこちらは外すことになる。

セローには買うときにまたがったが、走るのは初めて。エンジンをかけておそるおそる出発。ハーレーに慣れた身体にはセローはめっちゃ軽く感じる。

というわけで乗った時の印象を思い出しながら列挙する。

  1. クラッチ軽い
    ハーレーが重すぎなだけだと思うが、250のシングルだとこんなに軽いんだな、と感激するほど。疲れる気がしない。気がしないだけで乗ってれば左手も疲れるだろうけど。
  2. 車体も軽い
    300キロのバイクに比べりゃ軽いな。当たり前だけど。133キロは余裕で制御できるレベル。
  3. 足付きはべったり
    身長174cmの自分には足つきはいい。BW'S 125より全然いい。あっちはシートの幅があるので、足つきにクセがある。
  4. エンジンのトルクがある
    意外にあるじゃん、と思わせた低速トルク。走り出すときストレスない。
  5. 1速は伸びない
    なんていうか軽トラの1速みたいだね。すぐ2速に入れないと加速していかない。オフロードをゆっくり走るには必要だろうが。
  6. タコメーターないのは不便
    BW'Sですらあるのになぁ。正直欲しいところ。慣らしの間だけ欲しいのかもしれないが。個人的にはあんまり慣らしっていらないんじゃないの?とは思うけど、300キロくらいまではおとなしくしておこう。
  7. ニーグリップしやすい
    そりゃまニーグリップなんてできない仕組みのバイクばっかり乗ってたからなおさらだけど。
  8. 膝が曲がる
    もう少しシートの高さあるといいなとは思う。膝がけっこう曲がったまま乗った状態。だけど若い人みたいに足が長くないので、許容範囲。
  9. スクリーンは効果大
    アドベンチャースクリーンのおかげか、あまり風が当たらないので走りやすいと感じた。上半身はほぼガードしてくれている。セローのメーターバイザーの造形が好きでないんだけど、このスクリーンのフレームのおかげか目立たなくなるので、それもうれしいポイント。
  10. 乗り回しやすくて楽しい
    これにつきるかな。セローってこんなバイクなんだ、乗りやすい、って思った。そして楽しい。朝誰もいない商店街をのんびり走るのも自転車とか原付みたいな乗り方で楽しいし、それなりに街道を流れに乗って乗るのも余裕。
    第三京浜で80キロくらいまで出してみたけど、そりゃ多少回し気味になるが問題なく走れる。風強いと少し乱されるが19インチホイールのおかげか、そんなに緊張感はない。
    自分はお尻に耐性があるためか、たいていのバイクで尻が痛くなったことがないのでそれも問題はない(固い船の椅子でも別に平気なので特殊だけど)。

買ってすぐ乗り回しすぎて次の日には150キロ越えてしまった。そこらへんだけ走り回ってたのに距離は伸びていくものだな、と思う。

まだ街中ばかりだが、早めにオフロードへ行って見たいなと思った。乗り心地も悪くないので長距離も大丈夫そう。

あとは時間を見てすでに購入済みのパーツやオプション類を付けていこうと考えている。まずはパフォーマンスダンパーかな。最初から装備しておいてくれればいいのにな、と思ったり。

 

ツーリングセローにチェンジ

一月末に発注して一週間後くらいに納車、という運びだったのだが、出張でしばらく東京にいられなくなることになってしまった。出張して次の日に明日から納車できます、という連絡がホスピタリティの低い下井草にあるバイク屋さんから電話きた。

いま出張中だからすぐ取りに行けないというと「ずっと預かってられないんですよねぇ」とおっしゃる。言い方。ずっと預かってなんて言ってないし。いついつには行きます、と言ってるやんけ。

まあそれでもずらすのも悪いっちゃ悪いし少し儲けさせてやらんと申し訳ないってことでツーリングセローにできるか聞いてみた。最初に発注するときにツーリングセローにするしない、はワイズギアのオプションを付けるか付けないかでしかないってことだったので後からでも大丈夫だろうと。

なおツーリングセローには以下のパーツが付くことになる。

  1. アドベンチャースクリーン
  2. ハンドルガード
  3. アドベンチャーリアキャリア
  4. アルミアンダーガード

このうち、アドベンチャースクリーンとリアキャリアは、これは絶対に付けよう、って考えていた。ハンドルガードとアンダーガードはサードパーティのでもいいと思ったが別段純正パーツでもよくこだわってなかった。

なんせこれらのオプション付けるのは、ちょい面倒。リアフェンダーに穴開けたり、ハンドルグリップを切ったり外したりするのも時間ロス。自分でやるのも楽しいけど今回はすぐ乗りたい。

というわけで差額を支払うことにしてツーリングセローにチェンジしたのだった。

なお定価での差額は88,770円。この店での差額は86,900円なので全然安くないが、そこは気にしないことにする。自分でAmazonで買って付けたら2万円くらい差が出そうだった。あとは保証関連で1年つくことがメリットかな。自分で付けるとそこらへんの保証なさそう。

そして最初の納車予定日は雨だったので一日ずらしてよく晴れた日に納車した。

セローファイナルエディション

物欲全開のワタクシ。昨今ツーリングなりキャンプなり行きたいな、と思ってもクルマならあった。ただオフロードに行けるバイクはない。ハーレーで行ってもいいんだけど、転けるとすごいことになる(価格的に)。重いから取り回しもキツい。

必然的にオフロードバイクを買おう!ということになる。必然ってなんだ。

候補に挙がったのはセローとホンダのCRF250 RALLY。双方ともクオーターバイクで車検はないタイプ。さすがに車検ありのバイクを三台にするわけにもいかない(焼け石に水)。

それぞれのバイクをチェックするとこんなイメージ。

セローは1985年にデビューした超ロングセラーのオフロードモデル。自分がバイクを降りた頃にデビューしたわけで、ヤマハもこーゆーの出すんだなぁ、なんておぼろげな記憶がある。当時はホンダのXL250とか大人気だったような。

マルチパーパス的な使われ方をするバイクが流行していたような?おぼろげだから間違えてるかも。TW200とかみたいなのも少し後に出たよね。なんせバイクに関してはタイムスリップしているので80年代以降まったく興味なく過ごしたからわからん。

次。CRF250 RALLYは出たて(モデルチェンジしたばかり)ということもあるため、価格もそれなりにするし納期も未定。なんせ輸入だし。

結局セローにするわけだけど、次の点でこっちにした。

  • セローは新車買うなら今しかない。
    ファイナルエディション詐欺されたら別だけど、おそらく規制の関連もありきっとファイナルなんだろう。これから製造されないバイクを新車で買うなら在庫がある今しかない。
    CR250 RALLYはあと3年くらいは新車でも買えるはずだ。セロー乗ってみてからでも遅くはない。
  • パーツやノウハウが潤沢
    ファイナルエディションモデルもベースは2005年に出た250ccモデルから変わってない(キャブとかインジェクションとかの違いはあるけど)。なのでパーツもたくさんあるし、いじくるノウハウもめっちゃある。いじる楽しみがある。
    CR250 RALLYはあんまりいじるところなさそうな気もする。カウルとかついているし。
  • 値段と納期
    セローの方が若干安い。12万円くらいかな。価格差よりも納期が問題。セローはモノがある。CR250 RALLYはどれだけ待てばいいのかわからない。Twitterで見てても来ないよ、と泣いている人続出。1月末に依頼したんじゃ4月とか5月になりそう。
    セロー、発注した1月末に比べると2月の終わりには少し値上がりしてます。モノが減ってきたためか。

店は以前も買ったことのある、下井草にあるバイク屋さん。価格は都内でも最安値近辺。バイク本体安くても諸費用めっちゃ高いSOXとかは避ける笑

なお、だからといって自分の買ったバイク屋も値段はともかくホスピタリティは…。問い合わせにぶっきらぼうだったりするんだよね。なんつーかもう少し言い方変えるだけでもっと売れるだろうに、とか思う。どうせ自分で初回点検以降はメンテナンスするので、あまりそこは気にしないことにした。

この時のトータル価格は55万円前後であった。

※なお、この店ではグリーンの方が値段高かった。どうやら引き合いがグリーンの方が多く人気らしい。残り台数少ないと値上がるというダイナミックプライシングのようである。

FXFBSの不具合

少し長い時間をかけて解決した問題のまとめ。

FXFBSに乗ってから快調に過ごしていたある日。

その日はなぜかエンジンの吹けが悪く、1000RPMから1500RPMの間にグズる。そしてそのうち右足がめっちゃ熱いな?と思ったらマフラーがかなり赤熱。ここに触媒があるのはわかっているけど、ここまで熱く赤くなったことはない。

それと一度エンジンを止めるとかからない。しばらくするとまたかけられるのだが、吹き返しがたまに起きてエアクリーナーから生ガスが出る。ぱしゅーんという音とともに煙も出て生ガスの臭い。

そして夜見るとマフラーから炎を吐いている。かっちょええ。いや、そういう場合でもない。

燃調狂ったチューニングカーとかめっちゃリッチな混合器にしたキャブ車では見たことあるけど、一般的なオートバイでこれはなあ…。

一度購入先へ問い合わせてみて、赤熱するのはよくあることだ、というのでそこは気にせずにして念のためプラグを見てみると真っ黒であった。

別のプラグは用意済みだったので、それに交換したのでエンジンのかかりはよくなった。しかしながらなぜここまで黒くなるのか、そしてグズるのはいったいなんなのか、そして吹き返しも気になる。

ただ、エンジンが完全に暖まるとこの現象もおだやかになり、若干の息つきは出るときもあるが特にパワーがないということもないのだった。マフラーの炎、エアクリーナーからの吹き返しもほぼなくなった。そのためプラグかな?という感じで一旦は解決。


しかしながら、一時期めちゃくちゃ調子良いときがその後あった。

これだよ、これ、これが本調子だよ!と思ったんだが、またしばらく乗っているとグズグズしたり。一回ちゃんとみてもらう、ということになり3年の点検(車検は自分で通したんだけど)をしてもらいつつ見てもらう。


結論からいうと、このFXFBSはいわゆるトルクカム(ハーレー純正のスクリーミンイーグルのカム)に交換されている。そのため低速から中速まで乗りやすい(ノーマルでも乗りやすいけど)。

そのカムに交換するときにカムがバルブリフターを駆動するプッシュロッドを交換するのだが、これがノーマルはソリッドタイプ、長さなど調整できないパイプになってる。しかしカム交換するとこのプッシュロッドが長さ調整式になるのだ。

その長さを調整して決めるロックナットが緩んでいて、プッシュロッド長が少し伸びる方向に行っていたらしい。リヤシリンダーのエクゾースト側のプッシュロッドが伸びていたため、エンジンが冷えているときには少し排気バルブが押されている状態になっていたようだ。

そのため、常に少し生ガスが漏れている状態かつアイドリング近辺では圧縮が少し抜ける感じだったのだろう。

もっと押されていると圧縮抜けてエンジンかからないし、もっとズレるとバルブを変なタイミングで押してしまいピストンにかじっちゃうかもしれない。

エンジンが暖まるとシリンダーが少し膨張してプッシュロッドがあまり押さない状態になる。だから暖まると普通に走れるわけだ。また回転数が上がると、これくらいの排気バルブの開いている状態なら、通常のオーバーラップと変わらない程度になるためエンジンが普通に回っていたよう。

個人的にはフロント側のプラグのくすぶりとか、マフラーの赤熱が両方で発生していたことを考えるとフロント側も伸びてたんじゃないのかな?と思うが、そこらへんはもうわからない。

ECUのチューニングに使うコンピュータに対して自前でケーブル買ってエンジンの状態を調べてみてもエラーコードなど一切なかったので自分ではトレースすることが限界だった。

とにかくエンジンは納車直後のようにめちゃ調子よくなり1000回転くらいからでもスムーズに吹け上がる。これだよ、これ、と調子に乗ると免許が足りなくなるのでそこは紳士的に乗るのだ。

良くも悪くもチューニングバイク。ある程度のリスクとケアを考えないといけないね。

FXFBS ファーストインプレッション

さて8月末に納車されたFXFBS。クソ暑い日だった。電車でハーレーダビッドソン埼玉花園まで行くには自宅のある品川から、池袋経由で東武東上線で寄居まで行くことになる。うちから2時間程度はかかるのでそんなに近くはない。寄居なんて初めて降りた駅である。

納車に関しては付属するパーツや保証関連の説明などをしてもらう。ハーレーダビッドソンの中古車はハーレーダビッドソンの正規販売店で買った場合には新車の保証が残っていると、そのまま引き継げるようだ(※もし新車の延長保証をしたい場合には購入から三か月以内にする必要があるそう。したい場合には早めにしよう)。

エンジンキーの代わりになるフォブを受け取り(カギというか電子キー)、キルスイッチをオンにしてエンジンをかける。普通のバイクと違って儀式めいた、キーを差し込んで回すという手順がないため若干寂しい感じか。

乗り心地

前回も書いたが乗って走り出すと乗り心地はめちゃくちゃよい。FXFBSのシートが極厚なのも相まって、こんなに快適なロードスポーツもあるんだね…と感心するほど。

フロントとリヤのタイヤが16インチであるためか、非常に曲がりやすい。安定さを失っている機敏さではなくしっとりかつ曲げたいときにはすぅっと曲がってくれる。883Nとばかり比べて恐縮だが、883Nはフロントが19インチもあるため曲がるときはジャイロ効果を感じてまっすぐ行きそうな印象を与えてくる。直進性が強いというか高速道路だと楽ちんではあるのだが。

それに比べるとスパスパと曲がりたい方向に曲がる。パタンといきなり倒れるのではなくうまく意思とシンクロしてくれる。

パワー

受け取ってすぐに高速に乗り、友人宅のある軽井沢へ向かう。高速道路では持っているパワーをすべて使い切れるわけではないのだが一般道よりは電子スロットルをワイドオープンにできる。

加速車線でちょっと捻るだけでレブカウンターが5千回転を越えて回ろうとしてリミッターにぶち当たる。そのときカラダは後ろに持って行かれるがよくできたシートにお尻がホールドされるため振り落とされることはない。

大排気量バイクに一番必要なスタッフ…資質は自制心かもしれない、と思いつつ快適に走る。自制心を失えば軽く200キロなど出てしまうだろうし、その速度域でもマシン本体は余裕だろう。乗っている人間は風圧と戦うことになるだろうが。

ポジション

FXFBSで少し困るのは独特なライディングポジション。ハーレーダビッドソン独特とも言える、足を前に投げ出して乗るフォワードコントロールポジション(フォワコン)。のんびり走るときはいいんだけど120キロ程度から足の裏に風圧を感じて足がズレるというか、一度外すと元に戻せない笑

883Nの時のポジションは足を前に投げ出さない下に落とすポジションだからこういったことでは困らなかった。もっとも883Nは足つきが良すぎるために足があまりニーグリップなんかできないから足を開くいわゆるがに股ポジションになるのだが。

FXFBSのフォワコンのときはニーグリップは左はできる。右側はエアクリーナーに当たるのでタンクではなくてエアクリでニーグリップする。しなくても安定してるというか、少しだけ内股を心がけて、くるぶしでグリップするイメージでいいのだが。

エンジンフィール

あと、エンジンはとてもスムースネスだと思う。インラインフォーのエンジンと比べれば振動はあるのかもしれないが、Vツイン、V型2気筒とは思えないほどスムーズに軽やかに回る。

スポーツスターのエンジンはエボリューションエンジンというこれまた古いタイプのエンジンだが、こちらは多少がさつな回り方をする。かといってある程度以上の回転数ならドコドコ感なんてなくビイーンという感覚で回るのだけど。

ミルウォーキーエイトは本当に2気筒なのかな?と思うくらいだ。高めのギアで走れば若干のドコドコ感はあるかもしれないが、割とノックしやすい印象。ただ、スリッパークラッチは入ってるのかな?と思うほど一速に入れたときの衝撃は大きめ。暖まってくるとそれほどでもないのだが。

とにかくすぐ買い換えることは現時点では考えてないので数年は楽しもうと思う。

 

総評

このファットボブ、過去のモデルもそうなのだがハーレーダビッドソンの中では若干異端児スタンス。一つ前のモデルはデュアルヘッドライトだったし、このモデルは唯一角目である。ボバー的な立ち位置ではあるがスリムに比べると未来的なフォルム。ハーレー好きな人の中でも一番好き嫌いが分かれるタイプかもしれないなと思う。

下取りもあんまりよくないかもしれないね(笑)。そんなことは気にしてないが。ただ、金色のパーツをなんで使うんだろう?とは思うけど。カスタマイズ前提がハーレーだからそこは好きにいじくればいいのだ。


その他感想など

オートバイって本当に贅沢な乗り物というか実用的な部分とかけ離れている乗り物だと思う。旅客機が普通のクルマなら、オートバイは戦闘機。でかいエンジンがたった一人のために働くという構造は少しアンバランス。

今乗っているシビックは1500ccターボだが、このFXFBSは1868ccでノンターボとは言えわずか400キロ未満のためにパワーを発揮する。シビックはトータル1500キロを越えるものを150PSで駆動する。普通車に比べれば俊敏ではあるがオートバイにはかなうわけもない。

大排気量車はこんな不必要なパワーを制御しながら(400ccだろうと同じようなもんだが)乗る歪さを感じるのである。


さらにハーレーダビッドソンに乗っていて思うことは、ローランドじゃないけどオートバイは「ハーレーダビッドソンがそれ以外か」だと思う。

ドゥカティとかトライアンフ乗りの人は、ハーレーダビッドソンをそれぞれのメーカに置き換えてもいい。あと異論は認めるので好きなメーカでも何でも入れてくれ。国産車だとスズキ、カワサキがこの傾向強めかもね。

今はハーレーダビッドソン乗りなので、とりあえずこの文言でいく。他のメーカに比べると個性は際立っていて、ハーレーに乗りたいから免許取ったという人は少なからずいると思うし(他メーカーでも皆無ではないだろうが)、オートバイと言えばハーレーを思い浮かべる人も多いはず。いいイメージあんまりなくて悪いイメージ多いかなとも思うが。

ハーレーダビッドソンではない国産車、ホンダやヤマハ、スズキはフルラインナップメーカであるからこういうイメージ薄めなのかなと考えてはいる。ハーレーがスクーターとか125ccのハンターハーレーとか出したら違うかもしれないけど。

もうすぐハーレーもアドベンチャーバイク出すみたいだし、だんだんツーリングモデルやチョッパーっぽいイメージもなくなるのかな。電動バイク、LiveWireとか見てるとハーレーもラインナップが現代的になってるなーと思ったり。

ストリート750とかLiveWireは似ているデザインだな、なんてことをつらつらと思いつつ、ファーストインプレッションは終わり。

2018 FXFBSを買った

文章を書くというモチベーションだったり気分がTwtterなどで消化されているためか、ブログに向かない。なので更新を途中でやめちゃう。後で読み返して日記的に思えるし、ノウハウを自分のブログで再参照できるメリットあるのだから書けばいいのにと思うのだが。

とりあえず、前回の続き。

8月半ばに2018年式のファットボブを見に行き、そして結論からいうと買った。

ハーレーダビッドソンのモデルチェンジの最近の歴史は2018年から新たなフレームとエンジン(正確に言うと2017)が投入された。ソフテイルというフレーム(この名称と構造は以前にもあった)と、ミルウォーキーエイトというニューエンジン。以前のモデルに比べると、フレームはモノショックになり、エンジンは4バルブ化されて一部油冷だったり(水冷を持つものもある)。


1999年からのツインカムというエンジンからかなり変更されたため、性能もフィーリングもめっちゃ向上しているらしい。とは言っても昔のエンジンのハーレーダビッドソンに乗ったことがなかったため、この時点ではよくわからない。

さて、そのファットボブ FXFBSを見に行った一番の決め手は前回も書いたが、すでにエンジン周りが少しチューンナップされていること。純正パーツであるスクリーミンイーグルのものであるが、カムとマフラー、エアクリーナーが交換されECU(コンピュータ)もチューニングされている。

元々このFXFBSは、ハーレーダビッドソン埼玉花園のデモマシンだった。試乗車としてさまざまな雑誌にも登場し、いまだに広告に載っていたりする(笑)。まだ、Webにも掲載されていた。114cu in.(1868cc)エンジンのノーマル状態では80PSなのだがそれが93PS程度にアップしている。ハーレーダビッドソンのエンジンは絶対的なパワーを絞り出すタイプではないため排気量に比べるとパワーが少ないと理解されるが、個人的にはこれ以上いりますかね?と思うほどには速い。というかトルクの塊なので十分である。

ハヤブサなどは1340ccで197PSだが、どんだけ速いのかなと気にはなるが(公称299キロだったっけ)。ハヤブサとさらに比較するとトルクもハヤブサは7200rpmで15.8kgf。こちらのトルクは同程度だけどミルウォーキーエイトは発生する回転数が3000rpmあたりと、実用域にピークがあるのでキャラクターが全然違ってる。

購入したとき、試乗は駐車場内でしたのだが(保険が切れていたため)、非常に乗りやすく感じた。その他のソフテイルのハーレーも乗ったのだが、エンジンのチューニングの度合いはわからなかった。ノーマルのミルウォーキーエイトでも十分なトルクとパワーはあるのだから、全開状態にできない一般公道ではわからないのが正直な感想。

それまでに乗っていたアイアン…883Nに比べるとパワーはもちろん違うのだが、一番感じたことは「めちゃくちゃ乗り心地いいじゃん!」だった。スポーツスターのオールドスクールな構造と比べるのが間違いだが、ソフテイルは乗り心地がすさまじく良い。単なるソフトさだけではなく、柔らかくしなやかで腰のある乗り心地。このまま何百キロでも乗れるという印象を得た。

スポーツスターは背骨に突き上げが来るときがあって、腰をやりそうなときがある。設計年次が30年違うものを比べるのはナンセンスだけど。

ま、そんなこんなで乗って楽しいから買っちゃえと衝動買いしたようなもんだが、現在の883Nをどうするのか?という問題もある。最初は下取りに出そうとしたのだが、それほど高い値段で取ってくれるわけでもないし、売るのを焦っても仕方ないのでのんびり手放すことにする。なので増車という結論になるのだが、わずか2か月でバイクに300万円突っ込むのはさすがにバカだと思う(そのためクルマを手放したけどそれはまた別の話で)。

FXFBS全景

 

Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ