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VEZELのLED化第三.一弾

やっぱり失敗してしまった。このハイフラをなんとかしなければ。ハザードとは別の経路でウインカーは点滅するようで気づかなかった。次の日に会社に行く途中に気づいて、「うは、おれ昔のヤンキーっぽくね?」と思ってしまった。30年前のオレに「未来のクルマはウインカー変えるだけでハイフラになっちまうんだぜ?」とか教えてやりたいwあの時代はわざわざハイフラのリレー買ったもんなー。おまわりさんに怒られたりしてさ。

とまれ、ハイフラにして球切れをお知らせするのやめて欲しいw

さて、どうやって解決するか…。手元に抵抗器はあるのでそれをパラで入れて抵抗値を下げてやればいいんだけど以下の問題がある。

これがウインカー。
この配線に割り込ませないといけない
  1. この配線、細い上に露出している部分が非常に少ない。配線カバーを切り開くかして分岐するように加工する必要がある。
  2. あるいは以下のようなハーネスを用意して加工する方法がある。

23571_1ノーマルの配線をいじくるのは正直イヤなので、これを買って並列に抵抗を入れてやる方式を一度は選ぼうとした。んだけど、抵抗値によっては若干ハイフラ気味だったりというレビューもある。

それに何よりもこの抵抗を割り込ませる部分はテールランプアッシーの直近なわけで、ここは水に濡れる領域でもある。実際に雨の後外すとしっかり濡れている。そこにこういったパーツを入れるのはちょっとだけトラブルの確率が上がることが想定されるわけだ。

それを防ぐためにブチルゴムでできているテープを使って防水したりシュリンクラップ(ドライヤーで熱を与えて細くするカバー材)を使う手もあるんだけど…。こういったことをするとおおがかりな加工になる上に美しくない。なので今回はレギュレーターを設置することにした。PIAAから出ている以下のレギュレーターがメジャーのようなのだが…。

PIAA★LEDウィンカー用レギュレーター H-538 【LEDウインカーの点滅タイミングを自動読込!!記憶登録作業不要で取付けるだけでLEDウィンカーのハイフラを制御!!】【H-540後継NEWモデル!!】

PIAA★LEDウィンカー用レギュレーター H-538
価格:6,189円(税5%込、送料込)

以前のバージョンがよかったんだけど、今はコレしかないようだ。このPIAAのレギュレーター、以前のモノより高機能になっているのだが、使えないといった多少トラブルもありそうなご様子。悩みどころだな。

それ以外には、こちらの商品もあった。今のところ在庫切れなのだが、こちらを待ってみようと思っている。もしこれでダメなら…抵抗入れるしかないな。

取付簡単!! 後付けハイフラ防止ウインカーリレー1セットで4箇所のウィンカーLEDに対応!!

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価格:3,980円(税5%込、送料別)

買ってしまったものを使わないのが一番もったいないので、取りあえず一度通常のバルブに戻しておいてしばらく待つことに。モチベーションがなくなりませんよーにw

大室山の山焼き・桜・VEZEL

タイトルは特に三題噺とかではない。思いついたキーワードを連ねただけなのだ。3月8日9日の週末にVEZELで初の遠乗り。いつもの伊豆まで行くのである。真夜中に出発して第三京浜・横浜新道・新湘南バイパス・西湘バイパス・真鶴道路・熱海ビーチライン経由で伊東まで。東名高速や小田原厚木道路を使うほどブルジョアではないのだw夜中ならそれほど時間も変わらない。

とうとう100キロになったw二桁から三桁へ。
とうとう100キロになったw二桁から三桁へ。

ダイビングをしに来たわけなのだが、今回は伊豆を代表する山である大室山の山焼きも見ることに。2月の大雪は伊豆でもすごくて、山焼きも本来なら2月に行われるものが3月9日までずれこんだ。

この山焼き、正午に火が放たれて山肌に生えている枯れススキを焼き尽くす。なんて初めてみるのでどんなもんかはわからず12時をワクテカしながら待っていた。

枯れススキに覆われた大室山。
枯れススキに覆われた大室山。

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VEZELのLED化第三弾

というわけで、忘れていたVEZELのリアウインカーのLED化を執り行うのだった。もっともかなりこれはカンタン。ハイビームの交換なみにカンタンかもしれない。

T20 LEDバルブ 10.5Wクラスらしい。
T20 LEDバルブ 10.5Wクラスらしい。
結構いかついね。
結構いかついね。

用意したバルブは楽天で購入したもの。いつものショップでVEZEL用となっているものを購入。動作チェックしてあるものなら若干安心。

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VEZELのLED化第二弾

次はフロント周りのライトをいじくりまくりんぐ。もっともロービームはすでにLEDなのでそのまま。ハイビームをどうするか悩んだ結果、ハロゲンランプでホワイトのものを選ぶ。HIDにしなかった理由は光量が上がるのにかなりタイムラグがあること。以前N BOX+でハイビームをHIDにしていたんだけど、ずっと点灯している状態(田舎道とか)ならば心強いんだけど、挨拶やパッシングにはタイムラグがありすぎて使いづらい。それとアホな色温度にしていたおかげでまったく明るく感じなかったのだ(1万Kとか止めた方がイイw)。

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VEZELのLED化第一弾

今回の記事はインテリアのライトであるバニティミラーとラゲッジライト、そしてバックランプを交換した記事だ。VEZELいじりとしては最初のいじりなのだ。

正確にはカーナビとか納車後すぐに付けてるだが、カーナビは急いで付けたので写真もないし最初にカウントしないw。すでにやり方もたくさん出てるので解説する意義もない(いやこの記事もそうだけど)。

カーナビはN BOX+につけてたブツの移植だったのでばらしのすぐ後で慣れていたというのもあり、3時間かからなかった。ちなみに地デジアンテナは買い直し。外して再利用ってのも難しそうだし、あらかじめクルマについているアンテナをコネクタ変換して使おうと思ったんだが、却ってコスト高い上に性能も悪そう(ナビパッケージのアンテナは2本のみ。カーナビは4本用意している)なので補修パーツとして売っているのを買ったワケ。パナソニックのカーナビ、StradaのS310を使っている人は記事末尾をご参考に。

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Fit3とのおもひでw

代車で借りていたFit3。グレードで言うとガソリンのX Lパッケージ。ガソリン1.5リッターではスポーティサイドに振ったRSとは逆のラグジュアリーサイドのトップグレードでもある。標準価格は168万円と現行のN-BOX+ Custom ターボ G Aパッケージより9,900円安いwという。軽自動車もナリの割にはコストはかかっているので当たり前だけど、フィットのようなBセグメントに属するクルマはホントにコストパフォーマンスがよい。

代車でいた期間が長かったので、このフィットともちょっと遠出したりして返却する前には完全にカラダになじんでた。もしかしてオレはこのクルマを買ったのかもしれないと思うほどに…そんなことはないが。

というわけで、フィットと出かけた伊豆とか河津桜の景色とともにちょっとした感想。

このフィットで運転していて一番感動したのはホンダのインターナビ。郊外ドライブでは気づかなかったが、都内や神奈川などの渋滞時には迂回するルートを教えてくれるんだけど、それがすごく的確。VICSやインターナビ同士の通信でやってるんだと思うけど、この渋滞でトクする時間をお金に換算するとこのクソ高いナビの値段は一年も経たずにリクープできるんじゃねーの?と思うほどすごかった。

ただし、使い勝手はイマイチ。タッチパネル方式なのはまだガマンするとしても現在地ボタンはないので、オーディオいじった後にいちいちメニューを表示してナビ選んで、バックキー選んで~とか戻さないといけない。これもしかして解決方法あるのかな?ここらへんの使い勝手がよくなればいいんだけどな。スマートフォンでも感じることなんだけど、一発でショートカットできるハードウェアキーはやっぱり欲しいんだけどな。iPhoneですらハードウェアキーを基本的には二つ(音関連でさらに三つ)残しているわけだしさ。

燃費もちょっと前の記事に書いたけど、都内でもリッター10キロを下回ることもなくよく走る。アイドリングストップから復帰するときには、ちょっと振動とかショックが気になるレベルだが(ここらへん自分のVEZELはハイブリッドとDCTのおかげか感じない。おそらくフィットのハイブリッドも同じかと)。アイドリングストップのクルマに乗ったのはこれが初めてに近いのでなおさら感じたのかもしれないが、右左折の時の一旦停止などはちょと戸惑った。ま、これはフィットに関係ないか。

というわけで600キロくらい乗ったフィットともお別れして、少し寂しい気分な日曜日なのだった。