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シビックハッチバックにナビ装着-2

コンソール周りがほぼ外し終わっているので、あとはシートあたりとエアコンコントロールパネル、そしてナビ取付用の金具など。

メーターカバー周りを除くと以前のシャトルに比べると格段に外しやすくなってるので、トリッキーなことはほぼないので自分でやりたい人は躊躇せずやってみるといいかも。

6.センターコンソールのトリム類を外す

この部分も普通に掴んで、上に持ち上げていけば取れます。

布の部分からまず外します。上に持ち上げるだけ。レザーっぽい部分は養生してからの方が安全。しなくても大丈夫だけど、ハズし損なったときにぶつけたりして細かなキズが増えていくんだよね。この部分はスキマに内装はがしを差し込んだ方がラク。でも力で取れますが。

同じように左側も取り外していけばOK。

7.エアコンのコントロールユニットを外す

エアコンのコントロールパネルというかユニットを外していく。これは手前に引っ張るだけのカンタン仕様。裏にケーブルがあるので思いっきり外さないように。横からクリップ見えるので難しくないはず。

ネジは気にしなくて良いです。

8.ナビユニットのブラケット一式を外す

ここでナビユニットのブラケット一式を外します。ブラケットの下部にエアコンのハーネス類を留めているプラスチックのパーツがありますので、まずはそれを外してから、ブラケット(金具)を留めているネジを2本外してしまえばボコっと取れます。

9.左右のカバー類を外す

カーボン風のカバーを取り去ります。取らなくても作業はできるけど、傷付きそうなのと左側はアンテナケーブルを通すときなどに開いていればオペレーションしやすい、最後にナビを組み付けるときにケーブルのハンドリングしやすい、というメリットがあるので、外しちゃっておこう。

これもクリップオンリーで留まっているだけなので、手前に引っ張れば取れます。

こいつが長いので厄介。まずは周りを養生しておきます。このくらいでいいかな。まずは右側から外して…そのまま無理矢理やると真ん中でぶっ壊れるので、ムリはしない。こちら側のベントの中に指を突っ込んでうまく引っかけて手前にじわっと力を入れて引っ張れば行けるはず。内装はがしで起こしたくなりますが、傷付けそうなので指にがんばってもらうことw

10.これで外し終わりです

お疲れさまでした。

あとは存分にナビなりなんなり組み立ててくれたまい。

11.その他のHOW TO

 

  1. グローブボックス戻すとき
    グローブボックスをダンプさせる伸び縮みするステーから先に嵌める。思いっきり下に延ばしてから嵌めよう
  2. ナビ類のハーネスのハンドリング
    ナビの後ろ側、車両側にはそれなりの余裕はあるけれど、ナビのハーネス、ETCのケーブル(ハーネス)、バックカメラの変換アダプター、さらにはCanBusアダプターまでてんこ盛りでユニットが存在する。
    そのため、そのまま押し込めるものではないので、以下のような工夫を。

    • ナビの後ろ側はあまりアダプター類を存在させない。
      どうしても組み立てるときにナビの真後ろにハーネス類をおいておきたくなるが、あえて延ばす。
    • 具体的には以下のように
      CanBusアダプターは左側の方へ
      バックカメラの変換アダプターは右側
      ETC2.0のケーブルはメーター下側、ETCカードユニットそばまで移動。パナソニックのETCはやたらケーブル長いのでメーター下側でケーブルがまとまるようにする。そのまま組み立てるとこんな感じでナビ後ろにケーブルがグチャグチャと存在する。これだとまず押し込めない。ケーブル類を整理して各ユニットをナビ裏から追い出した状態。これなら余裕で入れられる。
    • なお、各ユニット毎にばらけないようにケーブルタイなりストラップ類でまとめておくとよい。

12.その他反省点

いつものことだけど…。地デジのアンテナは貼り直したいなぁ、と後で必ず思う。あれ、もう少しまともな物に変わらないのですかね。フィルムアンテナって一発勝負なので。昔みたいに「うはは、アンテナでござい!」みたいなのを外に付けないでいいだけマシだけど。

ナビ取付キットはシビックハッチバックの場合にはハーネスだけあればよかった。24ピンのオーディオ用ハーネスとアンテナコードを安く手に入れられればそれでいいかも。もっともそんなに価格変わらんのよね。

長袖で作業しようと誓った。半袖半ズボンとかで蚊に食われまくったり、汗かいた肘でサイドコンソールの布部分を汚すし…。

次はうまくやるぞ(やんないだろうけど)。

シビックハッチバックにナビ装着-1

というわけで、ディーラーの人にナビの取付するから、そこらへんのマニュアルちょうだい、とおねだりして納車の際にもらうことにした。みんカラとか見ればあるかなー、とか思ったけどそんなに売れている車種でもないので、あまりない。なのでディーラーパワーに頼る。

さて、設置終わったから言うけど、今思うとお金払ってやってもらった方がよかったかも。なんでかというと連日40℃近い気温の中でやるハメになったのと、やっぱり面倒臭かったからです、はい。楽しいっちゃ楽しいんだけどね。この気温だけは…。

では、まず準備として。

工具や部材は、

  • ドライバー類
  • 内装はがし
  • ラジオペンチやニッパー
  • 圧着ペンチ
  • 線材やギボシなどの部材
  • 両面テープ
  • ビニールテープ、マスキングテープや養生テープ
  • タイラップやビニールタイなどのケーブルをまとめたり固定するもの

このくらいあればいいかな。スパナとかは使わなかった。内装はがしなんかはあると便利だけど、マイナスドライバーなどにビニールテープ巻いても代用はできる。

そしてナビを取り付けるのに一番キモになるのは、キレイに内装を分解して行くことだ。これさえできれば90%は成功したようなもの。組み付けとかは手間がかかるだけで難しくはないはず。内装を分解するときにどうやってやればいいのかわからないから面倒だし難しい。

以下その手順ね。

1.左ピラー部を分解

上にあるキャップをめくってドライバーでボルトを外す。んで、トリムをわしわしとめくるというか外す。全部は外さなくてよい。このピラーのカバーを少し浮かせて見るとクリップが見える。これは力で外しても大丈夫だけど、クリップ近辺に手を差し込んで力を入れましょう。端っことか持つと変形するし、力が逃げる。同じように右側も外します。なお、ディーラーのやり方では右側は外さないのですがオレは外すぞ(マイクとか他にもあるので)。

2.グローブボックスを外す

これ、外さなくても大丈夫な気がしますが、作業性はアップするので外すとラクかも。
グローブボックスを支えているというか、下げるときにダンパーになっているところを奥に押して外します。付けるときにこれは若干苦労します…。
そして次にグローブボックスの奥にある、開きすぎないようになっているストッパーの左右を内側に押し込んで外す。カンタンにグローブボックスが外れます。キズつけたりしないように、トランクにでもしまっておきましょう。

3.メーターのトップカバーを外す

構造をよく見るとわかるのだけど、奥側をまず浮かしてから手前側を自分に向けて引っ張る…とするとスムーズ。ただ、奥側を上に浮かすのが少し難しい。ゆっくり手前上…斜め上といいましょうか、その方向に引っ張ることで取れるはず。奥側を少し浮かせればベスト。

取れるとこんな感じになり奥側にGPSアンテナやETC2.0のアンテナを設置可能になる。
※光ビーコンのアンテナはここに入れると受信しない。自分のユニットはパナソニックのETC2.0と光ビーコン受信ユニットが同一になっているモデル(CY-DSR140D)のため、中にはしまえない。

メーターカバーはこんなクリップの状態になっている。これを見ると真上には絶対持っていってはダメってことがわかるかと。

4.アンダーコンソール部分を外す

ステアリング下部にあるアンダーコンソールを外すのだけど、ここは素直にクリップで固定されているだけなので、手前に向けてじわっとひっぱればよいです。右側から外して続いて左側、という手順。スタートボタンなどのハーネスとかバキュームパイプ、標準のETCのコネクタ類を外していけばOK。 自分はオプションのフットライトLEDを付けていたんだけど、最後組み立てるときにそのコネクタを接続するのを忘れてた。パチパチ外すと忘れがち。マニュアルにもなかったので。

5.右側のコンソールリッドを外す。

アンダーコンソールを外すと右側のリッドがネジで留まっているのがわかるハズ。上下2箇所あるので、これを外してからクリップで固定されているリッドをどかせばOK。もうここまでくれば残りはわずか。まずはいつものトリムというかシールを外す。上下のネジを外すあとはシンプルにぽっこり取れる。

では、いったん休憩しましょうw

Panasonic Strada CN-F1XDとシビックハッチバック

ぷわーっ!生き返った!いや、死んでいたわけではないのですがブログを書くモチベーションゼロで放置していました。ただ、備忘録として書いておこうというわけで一発書いておきます。

経緯として。

VEZELからシャトルに乗り換えそして2018年夏にCIVIC HATCHBACKにチェンジ。シャトルも3年弱乗りまして、無事に最初の車検を迎える前にシビックハッチバックになりました。乗り換えなくてもよかったんですが色々あってリプレイス。

さて、そのシビックハッチバックに新たなカーナビをチョイスしなくちゃならない、ということでパナソニックのストラーダをいつものごとく選びます。これでもう3代目。慣れているのでこれでいいや、と。ただ、前車につけていたRX-01Dはデザインが悪い部分があったので、後継機種であるRX-04Dは選ばない。CN-F1XDというディスプレイが分離してフローティングデザインになっているものを選んだわけなのでした。


うーん、かっこいい…かな。ま、多少ギミックっぽいけど楽しそうだから、よし。あとは買ってきて取付ればOK…。

だが、しかし。

色々とシビックハッチバックならではの問題があるようで事前に調べたら余計な出費が必要なことが判明。

まず、このシビックハッチバックはイギリスで組み立てられたいわゆる逆輸入車になる。そのため納車に半年以上待たないと行けなかった。もっとも当初は国内販売の予定もなく、ヨーロッパを中心とした世界戦略車的な位置づけだったんだからそれはどーでもいい。

それがゆえ中身はあちら仕様になっていてステアリングリモコンは国産ホンダ車とは異なり、CanBusで出力される。いわゆる24ピンのホンダ仕様になっていない(他のスピーカーなどの部分は一緒だけど)。

なので、CanBusアダプターとステアリングリモコン用のコネクタが必要になった。これが29,000円ほどするw

たかがステアリングリモコンに29,000円は悔しいけど、使えないのも悔しい。ボリュームのアップダウンとかトラックの前後くらいにしか使えない制限があるくせに結構高価ではある。電話機能は使えないのだ。ステアリングにはあるのに!

使いたければ純正オプションのカーナビ買えってことなんだけど、パナソニック製はありつつもブルーレイとかも使えないし(どうせ見ないけど)、なんか悔しい。

余計な出費だな、と思いつつも仕方なく用意するのだった。

というわけで、カーナビが12万、CanBusアダプター類が2.9万、そして取付キットが4千円弱。最後にリアカメラ接続アダプターが6千円強ということで、だいたい16万円くらいの出費をするのだった。

あ、あとETC2.0だ。シビックハッチバックには最初からETC機器はついているのだけど、ETC2.0でナビ連動しなきゃイヤだということもあり、こちらも用意。それが2.2万円もする。

いまどきカーナビ関連でトータル18万円使うのもどうなのよ?と思わなくもないが、買っちゃったんだから仕方ない。うん、インターナビ買えたよね。

取りあえず買ったんだからがんばって設置する。

DMC-FT4デビューだが

GPS内蔵タフネスデジカメとして、自分では一押しだったDMC-FT3(今でも使ってますよ)の後継機、DMC-FT4が出ました。

個人的にこれで安心したポイントが一つ。大きさなどがまったく変わってないため、今使っている水中ハウジングことマリンケース DMW-MCFT3がそのまま使えてムダにならないこと。マリンケースを購入するときに思ったのが、DMC-FT3がディスコンになったときに、故障しちゃったり修復不可能なほど壊れたときには、このマリンケースともどもムダになっちゃうかなぁ、と思いました。しかし、もし現在の機材であるDMC-FT3が市場にない、修理不能になった場合にはこのDMC-FT4を買えばよくなったわけです。

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次期防水デジカメ選定

すでに防水デジカメとしてPENTAX Optio WP10とFUJIFILM FinePix XP10があるのですが、WP10は古いし、動画性能がイマイチ(他の性能に問題を感じてはいませんが)、XP10は自分の手には小さすぎる、AFがめっちゃ弱いなどの問題もあり次期防水デジカメを探す作業をスタートしたわけです。ま、無駄遣いであることは間違いない。

今回選ぶにあたって、以下のような項目を設けてそれに沿った機種を選定します。

  1. GPS内蔵であること
    釣りをする船上で使うことがメインになり、どうせなら後日ポイントをデータベース化したい、ボートのGPSプロッターに座標を記録したいこともありGPS内蔵を必須とします。
  2. 防水機能は2m程度確保すればいい
    スノーケリングで10mも潜るほどのテクニックはないので水面でパチャパチャ遊べれば幸せなので、こんなもので十分。
  3. 画素数はこだわらない
    本当は800万画素程度でいいのですが、まぁ今の時代にそんなスペックのデジカメが売りだされるワケもなく。昨今は1,400万画素前後になってるようですね。
  4. 動画はHDならよし
    XP10ですら720pの動画が撮れるわけですから、そのくらいの最低スペックは必要です。先日ニュージーランドで撮影した水中映像は、ヒラマサが何百匹と泳ぐ衝撃の映像でしたので、水中撮影は面白いと感じたのでした。
  5. 操作しやすいこと
    XP10で一番困ったのが寒い船上などで指がかじかんているときなどに非常に操作しづらいこと。グローブをするケースも多いので、操作のしやすさを求めることにしました。
  6. 画角・ズーム比は標準であればいい
    他にデジカメがあるわけで、陸上や旅先ではそちらを使えばいいことなどから、あまりレンズスペックにはこだわりません。

こんな条件で各社の2011年度の防水デジカメをピックアップしていきましょう。

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Panasonic GF1

フォトキナ前なので、新製品ラッシュが続いていますが、本日はPanasonicからGF1が発表されました。

3Gw5tM

んでもって、E-P1対抗なのかな?と思うデザインというかコンデジ風レンズ交換カメラ(ってこの表現もどうなの)ですね。なお、この写真の色のうち、国内で発売されるのはグレーを除いた三色です。ブルーはどうした?

GH1よりディチューンされているのは、動画機能。最大で1280×720のサイズにとどまり、Dolbyで録音する、なんてこともできません。そこらへん望む人はGH1買えってことですね。うーん、これでフルHD撮れたらすごいなぁと思うんだけど。それにそこで差別化しなくてもいいんじゃない?って思ってしまいます。まぁ、でもGH1の不格好(失礼)なデザインに比べたらこっちの方がいいわな。もう少しエッジが立つようなデザインにしてくれていたら、なおさら嬉しかったかも。中途半端なラウンドシェイプになっていて、おもちゃっぽいイメージになってしまいました。

個人的に気に入ったのは、ビューファインダーがあること。電子式ビューファインダーなので、液晶ディスプレイに表示されるのと同じインフォメーションも出るようなので目を離さずにコントロールできそうです。

image57もう少し扁平にしてくれて、ファインダーの前面にダミーのレンズ入れてくれたらそれはそれでかっこいいと思うんだけどな。光学式に切り替えられる、なんていうギミックがあればなおよかったけど(無理だろうが)。

買えないので、店頭でいじくるくらいにしておきたいと思いますw