「オートバイ」カテゴリーアーカイブ

出会ってしまった

それはとある7月末のこと。つらつらとグーバイクを見ながら、このハーレーもいいな、あのハーレーもいいな、なんて思いを馳せていた。

自分が思うに、ハーレーダビッドソンはユニークなメーカーでツーリングモデルとストリートモデルにほぼ二分されている。アイデンティティがクッキリしているというのかな。

国産メーカーはオフロードとかスクーターなどもあるし、排気量の幅も広い。でもハーレーはそこまでバリエーションもなく、少しずつ違うカタチのものになっている。

個人的にはエイプバーと呼ばれるチョッパー的なハンドルが好きじゃないんだけど、それさえも交換してしまえば別のイメージを持たせられるのが面白い。

話は元に戻る。以前にも書いたけど自分の883Nは埼玉花園のハーレーダビッドソンで販売されていたもの。そのお店の中古バイクを見ていた。

FXFBS…ファットボブと呼ばれるソフテイルでミルウォーキーエイトエンジン(最新のエンジン)を搭載した中古が出ていた。しかも試乗車だったので走行距離は2500kmと、それほど多くない。

しかもエアクリーナー・カム交換・マフラーなどもすでに交換済みでかつコンピュータも交換されている。

もちろん価格はそれなりにするのだけど、ノーマルのファットボブとそんなに大差なくほぼチューニング費用は飲み込まれている。がぜん興味が沸いてきて見に行くことにしたのだった。

その頃自分はFXSB ブレイクアウトにも惹かれていたんだけど、タマは少ないし価格ももっと高い。なかなか悩ましい状態だったのだ。

とにかく週末は天気良さそうだし見に行くことにしたのだ。

BW'Sで松島に行ったよ2

松島に上陸して走り出すとわかるのだが、基本的にあまりクルマや人はいない。特に平日の昼間などはシーンとしているイメージ。観光地としても目立つ場所ではないから、賑わっている雰囲気は一切なくひっそりしている。

やっと100キロ程度

 

郵便局を過ぎ、フェリーの港(吉原港)を経てから最初に桜坂という場所に行ったのだが、ここは福山雅治が歌った桜坂のモチーフだった、と言われている。福山雅治が長崎出身でデビュー前にこちらに来たことがあったそうなのでそういう話が出たらしい。実際は大田区田園調布の桜坂のようだ。

ここの桜がすごいかどうかは桜の季節じゃないから、わからなかったので、また再訪してみたい。

桜坂にあるバス停(この写真は昨年1月撮影したものです)。
桜が咲いていない桜坂。この上にちょっとだけ住宅があるんだけど、あまり住んでいないような…(この写真も2019年1月のもの)。

 

桜坂を過ぎると小さな集落(商店も少しある)の終わりにある、震洋特別攻撃隊基地あとに出る。

基地のあと。とは言っても入り江しかない。

 

もっとも基地として整備される前に移動しちゃったようなので、本当に何もない。震洋自体それほど成果を上げたこともないので、あまり取り沙汰されることもないだろうから、こうやって歴史に埋もれていくだけの気がする。

この先に松島火力発電所があり、途中の道から垣間見えた。火力発電所を上から見るってあまりない経験かもしれない。

石炭火力のため、広大な敷地に石炭がたくさん積まれている。

石炭でまだ発電しているんだなぁ、と思ったが石油だけに頼るのも何かあったとき困るし、リスク分散の観点からも必要なのだよな、とは思った。

このまま少し走ると日本一小さな公園がある。真面目に一番小さいかはわからないけど、名乗っちゃえば勝ちだよね。

ベンチを柵で囲ったもの。

若干おもしろいのでよしとする(上目線)。

ここから先は海沿いの高台を走る気持ちいい道。曇っていたが、それでも見晴らしがよい。そしてこの先に、この島が炭鉱の島だったことを表すレンガ造りの建物がある。

炭鉱で命を落とされた方のための碑。近くの小屋に線香などが置いてあるので、焼香するのもいい。
変電施設跡。この前に立杭口がある。

炭鉱らしさを感じるのはこの部分だけといってもいいかな。この先はまた小さな集落があり、そこを経て遠見岳に至る道に行く。

遠見岳は松島で一番標高の高い場所になり、ここから先ほどの火力発電所や池島、大蟇島(おおびきじま)を望める。

火力発電所。だいぶ遠い。
風力発電施設もある。あとは電波塔など。

 

この先はもう先ほどの港まで周回しておしまい。港周辺の集落があるけれど、松島神社に寄るくらい?市役所の出張所があるけれど、人のいるところを見たことないような。たまにはいるのかな?

また、小学校も中学校もすでにないので、生徒たちは船で通っているそうだ。荒れたら休むしかないんだね。

船の待合所にある市役所の出張所。市営だから同居してるわけだ。

 

あとはまた船のチケットを購入して帰るだけ。小一時間もあればバイクなら一周できる。

なお、小さな商店がほうぼうにあるけれど、やっているか微妙。飲み物くらいは自販機で買えるだろうが、もし必要なら食料は持ち込んだ方がいい。

というわけで、原チャリレベルでも楽しめるプチ離島ツーリング。もっと時間あるときにお弁当持って来たいかも。急いで回りすぎた気もする。

さて、次は池島に行こうかな。一度訪問はしているのだが、こちらも何度も行きたい場所でもあるのだ。

BW'Sで松島に行ったよ

8月中にしばらく長崎に滞在していたので、近場をBW'Sで走り回った。そして、いつも対岸に見える島、松島まで行ってみることにした。

松島は過去大規模な炭鉱があったり捕鯨基地だったが、現在では輸入石炭火力発電所の島になっている。産業は発電所メインで少しだけ農業なり漁業があるが、人口もかなり少なく静かな島だと思う。

詳細はWikipediaなどを見るとわかると思うが、市営の船が渡してくれるのがメインの交通機関でその他フェリーなどがある。1キロメートルしか離れていない島なのだが、過去架橋するときに反対運動があったなどの経緯があったため、船でしか渡ることができない。もう架橋するメリットはないだろう。

市営船で行くとバイクは原付なら100円。それ以上は1リッターバイクでも150円とめっちゃ安く運んでくれる。なのでフェリールートもあるのだが、バイクなら市営船一択になるかと思う。時間帯でどうしても、というのがあれば別だが。

西海市の市営船の案内はこちらに。
もうひとつの江崎海陸運送はこちら。クルマなら江崎海陸運送になる。

市営船乗り場
市営船乗り場

 

チケットは自販機で

 

時刻表。わりと便数は多いけど、途中ぽっかり抜ける時間帯に注意。

 

チケットは自販機で買っておいて、待合室で船が桟橋に来るのを待っていればよい。大人なら、200円とバイク代150円。船が来たらバイクで桟橋の中に入り、チケットを乗員に渡す流れ。コロナのせいで警備員が桟橋で待機していたが、いつもはいないみたい。

桟橋。乗客はここから入る。バイクも一緒。

 

バイクは船の後部に乗せる。スタンドかけたら輪留めをしておしまい。揺れたらどうしよう?と思うが、そんなときは船は出ない。

 

船はわりときれいであり、エアコンも効いていて快適。もっとも10分ほどの船旅なのでそんなに快適性を気にする旅でもないのだけど。

一階部分の席。満員になることはあんまりないんじゃないかな。この上に二階席もある。オープンで見晴らしはよい。

 

二階席。ソーシャルディスタンス気にするならこっちかな笑

 

ちょっと船を見学して上に行ったりしているうちに対岸の松島に到着するくらいあっという間。居眠りなどする暇もない。

松島の桟橋に着いたら、そのままバイクと共に降りるだけ。

松島側の桟橋

 

松島の乗り場には案内地図がある。チェックしておくとよい。

 

さて、ここから反時計周りに行って見ようと思う。ちなみに信号がない島なので交差点などを通るときは注意したいところ。島一周は9キロしかないので、寄り道しなかったら30分もかからないだろう。

 

3000キロ到達とユーザー車検

8月の終わり頃、ワタクシのアイアンは3000キロに到達したのだった。買ったときは、2400キロほどでしたので、なんだかんだ600キロ程度は乗ったけど、遠出してないので近場ばかりで600キロ走っちゃったことになる。あ、秩父まで行ったからそうそう近場ばかりでもないか。

さて、そんなアイアンですが車検が来てしまった。8月末に車検だったので、買ってすぐ車検が来るタイミングだったことになる。買うときに車検を通すか?という話もあったけど、二か月も短くなるのも嫌だし、車検代がプラス36,000円かかるってのも解せない(納車整備するんでしょーに)ので自分でやることにした。

品川にある陸運局へ行ったのだが事前に予約が必要。予約システムでやることになるが、そこらへんは割愛。すでにめっちゃ解説されているブログなどがあるので、丁寧に解説されているそちらを参照されたい(手抜き)。こことか(費用は変わっているのでご注意)→【お役立ち】ユーザー車検にチャレンジ!

ひとつだけ、中古で購入したばかりの自分には納税証明がない。個人情報に関わるってことで以前支払ったものをもらえない。なので、自分で区役所に行って、納税しなくてもいいんです、という非課税証明書という形になる。車検証持って行けば区役所の納税窓口でもらえます。自動車税、都に払うし、区は関係ないんじゃないの?と思ったけどそこは問題ない。

車検の前に自分で点検して、緩んでいるところがないかなどを、24か月点検の整備簿に沿って行う。こないだ整備したばかりなんでしょ?と業者を信じてもいる。

実際に車検してみると意外に簡単。自分で点検できないのは排気ガス関連だけど、ここらへんドノーマルだからいじりようもない。光軸チェックだけ引っかかったらどうしようかなーと思ったけど、これも引っかかってから、近くのチェック屋さんでやってもらえばいいかな、と。

初めてですーと声をかけると、係員が親切に教えてくれる(というかやってもくれる)。クルマよりもあっさり車検も通り、無事に新しい車検証とステッカーをもらって終了。

かかった費用は

  • 保険代 9,680円
  • 重量税 3,800円
  • 検査手数料 1,700円
  • 合計 15,180円

自賠責保険は年度毎に変動するので、そのあたりは注意だが、結構お安く仕上がった。

自分は整備費用が計上されていないが、これは前述したが整備後まもないため。もちろん、2年間整備なんか一切してない、って場合には整備受けないとまずいと思う。

逆にクルマもバイクも新車から5000キロも走ってないのに車検通りませんでした、というのはやばいと思う。

さて、後ろのシートとかシーシーバーを取っちゃおう。車検までは二人乗り登録されているのに乗車装置ないと通らないようなのでそのままにしておいたのだ。どうせ免許取って一年以内はタンデムできないので不要なのだ(こういうとき昔の免許を無くしたことを悔やむよね)。

最近ハーレー値上がってない?

IRON 883Nを購入してからほぼ二か月。それなりに乗っていますがまだ1000キロは経過していない。7月はほぼ雨だったし。

さて、つらつらとグーバイク見ていたら、自分と同じものを同条件…2017年式以降・走行5000キロ以下で探すとタマがない。ものが少ない。

しかも、一番安いのでやっと105万円。その上は118万。夏が終わってバイクにちょうどいい季節が来るからかな。または新型コロナが収まりつつあるけど、ソーシャルディスタンス的にバイクが売れ続けているからなのか。

またはスポーツスターが生産中止になりかねない状況なんていう噂もあるせいかしら。と思ってみたけど、まぁ買うわけじゃないからそこを考えてもね。

ついでにXL1200X フォーティエイトもタマ数が少ない。また値段も高い。

欲しい人は早めに動かないとダメな感じかもしれません。もっとも条件緩めればないこともないんだろうけど(というか新車行っちゃってもいいような)。ハーレーは新車販売するにも中古がライバルになっているようだから、なかなかしんどいよう。新車と新古車の価格差がでかいんだよね…。軽自動車とかこの値段なら新車買うよ、っていうくらい新古車にお得感がないけれど。

ハーレーは試乗車が多いためか(各ディーラーに潤沢に試乗車が用意されている)、その試乗車上がりの中古車がお得感半端ないためそっちに行く人が多いみたいです。

 

CB50JXも来た

ある日つらつらとTwitterを見ていたら、古い原付ばかり扱っている方がいた。フォローしてしばらくしたある日のこと。

CB50を譲る、というツイートを見たのですぐさま興味ありまーす、と手を上げて見に行った。

状態はもちろんまだ手を入れなきゃいけないところもありつつ、エンジンや足回り、ブレーキ周りはしっかりしている。もう少し整備したら譲れる、ということでお願いして2週間ほどして、納車してもらった。納車時にタイヤを新品にしてくれており、一通り走るには問題ない状態。

このバイク、フレームナンバーで調べると73-74年に作られたCB50のうち、フロントが機械式ディスクブレーキを装備したJXというもの。最初のCB50がベンリィCB50だったので、2代目になる。

エンジンのレッドゾーンは11,000以上。普通に7,000回転くらいは回すエンジンになる。というか回さないと加速しない笑

昔のエンジンだけど、元気なのでよく回る。ただ、エアフィルタやキャブの調整をもう少し追い込まないとダメかな。後々いじくることにした。

 

譲ってもらうときに書類上80ccにしてもらったのでナンバープレートは黄色の原付二種になる。そのためクルマの免許では乗れないし、小型二輪の免許が必要になるわけだ。そのデメリットがある代わりに原付二種なので二段階右折もいらないし、60キロ制限になる。

90cc越えるとちょっと税金高くなるので、90cc未満。400円だけだが。昔制定したものだから区分が細かいんだろうな。

小型二輪だと左のミラーも必要になるのもちょっとしたデメリットか。昔の原付だと右のミラーだけでよかった。ただ安全考えたら左ミラーないと困るのでちょうどいい。

昔のバイクなのではあるが、操作方法は現在と変わらないし、普通に乗れる。遅いけどね。あとキックしかない、チョークがついてる、センタースタンドしかついてない、ということもあり若干慣れが必要かな。もっとも普段の足にするバイクでもないので、適当にいじってレストアっぽいことをしつつ楽しもうと思っている。

なお、50ccでCBが出たのはこの時代だけ。その後は出ていない。CBという血統の中で唯一50年前のこの時代にしか存在しえない希少なモデルなのだ。


自分が16歳になって原付免許を取ったときに、まだこのCB50は現役だった。CB50Sという形式だったかと思う。50ccで4ストというハンデを背負いつつも人気があったのを覚えている。

ただ、当時は2ストモデル全盛期。ホンダもMB50やMB5を追加していった。ただ、やっぱりヤマハのRZ50が人気あった気がする。ホンダもMBX-5で巻き返そうとしたところで規制が入ってだんだん原付ブームも消えていったような。

その後も原付はハイパワースクーターなどもあり余裕で80キロくらい出た気がする…。今となっては恐ろしい。DJ 1Rに乗っていたけど、ホントに早かった記憶が残ってる。スペック上は5馬力だったがパンチ力はそんなものじゃなかった。

当時乗っていたDJ 1R。今見てもかっこいい気がする。ヘルメットしまえないかわりにスリム。誰かにあげちゃったな。