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セローで小室山(伊豆)へ

まー、新型コロナで緊急事態宣言とか何度も出してバカなの?と思いたいところなのだが、自分は自分のやり方で予防しつつ生活をするということでしばらく行けなかった伊豆の別宅へ。いい加減たまにメンテナンスしないといけない。

慣らしを早く終わらせたいこともあり、セローで夜中に出発。いや、もう4月だから大丈夫だろうと舐めてたけどやはり夜は寒い。冬ではないけど防寒は必要だった、と後悔しながらも3時間ほどで伊豆の川奈に到着。700キロに到達した。

やっとこ700キロ。慣らしも面倒だ。

東京は緊急事態宣言だけど、静岡は違うため夜中でもごはん食べられる。すき家とか普通に開いていてすごく不思議な感覚。

すき家で夜中にメシ食う楽しみよ

川奈にあるアパートに着いてからすぐ寝て翌日に備える。せっかく来たからには小室山に行こうと思ったのだ。ここからは小室山へはバイクで5分とかからない。

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OLYMPUS TG-4使ってみた

なんとかスケジュールのやりくりをしてTG-4を持って海に。なんて書いているが実はかなりヒマだった。それに新しいカメラ買ったのでモチベーションも高くルンルン気分(古い?)で海へでかけるのだった。今回選んだ海は東伊豆の川奈である。

というわけで、若干濁ってはいるけど海はおだやかでキモチのよい一日だった。やっとウェットスーツでも潜れる水温(とは言っても18℃なので結構冷たい)になってくれて嬉しい限り。陸の気温が高いとドライスーツ着るのイヤになるんだよね。

というわけで、まずはコレ。

シロウミウシ。ストロボ使用だけどちょっと緑に転んでいたので、色調整してみてます。 顕微鏡モードでストロボ強制発光。
シロウミウシ。ストロボ使用だけどちょっと緑に転んでいたので、色調整してみてます。
顕微鏡モードでストロボ強制発光。

顕微鏡モードなので、コンデジなのに後ろの方がほわっとぼけるレベルになってる。めっちゃ近いためにピントもシビア。顕微鏡モードだと通常はストロボオフになるため、強制発光させて外部ストロボ(INON S-2000 一灯)を焚いている。

川奈港。陸の景色もなかなかよい。
川奈港。陸の景色もなかなかよい。

陸上でふつーにプログラムオートで撮影。気持ちよく抜けててすてきな天候だったというのもあるけれど、近場の旅行ならこれだけあれば十分かな、と思わせる実力もあるかと。もっと広角欲しいけど、そこらへんは贅沢言っても仕方ない。なお、この写真ところどころにシミっぽいのがあるけど、これは水滴がハウジング(水中ケース)についていたため。

マクロモードでミノカサゴ
マクロモードでミノカサゴ

ちと水の色が緑色なんだけど、まぁ、川奈だから仕方ないか。ちゃんとブルーに抜けるときは抜けるんだけど。これは水中マクロモードで撮影。ストロボ焚いているはずなんだけど、いまいち。少し赤っぽいなあ。水中ホワイトバランスのせいかしら。もう少し追い込まないとならない。

ダンゴウオ。もうオトナなのでそれなりに大きい。
ダンゴウオ。もうオトナなのでそれなりに大きい。

今年の川奈はダンゴウオが大量に発生してみんなで同じ場所に一時間もいてじっくり撮影する、なんてことがあった。ひとり1ダンゴ、なんて。これは顕微鏡モードでかつストロボ発光。ピントが合うとかっちりした描写になってる。ここまでのクローズアップは、ミラーレスとか一眼レフだとマクロレンズ用意しないといけないレベルなので、結構大変。ボディ一個だけで済むTG-4の真骨頂かも。

そして最後にライブコンポジットを試してみた。

花火であそぶ。
花火であそぶ。

ライブコンポジット、露出している様子が徐々に現れてくるので、おもしろい。ここらへんでいいかなー、ってところでシャッターボタンを外せば完成。見ながら仕上がりをいじくれる、ってのは今までにない経験だったので新鮮。もっと色々なシチュエーションで試してみたくなった。

というわけで、TG-4の新機能は個人的に及第点をあげちゃいます。もっと色んなところで活用してみたい。