「レビュー」カテゴリーアーカイブ

Canon EOS 5D MarkIIが届いたよ(やっとね)

某掲示板でも「EOS 5D MarkIIがamazonから届かないお」と文句を言っている人が複数名いらっしゃったのですが、自分もその一人でamazonから届かなくてヤキモキしました。そしてamazonへ日曜日にクレームを入れること二日。やっとEOS 5D MarkIIが届きました。電話したときに「ところで、こんな風に聞いてくる人、何人くらいいるんですか?」と聞いたら50人です、とお答えいただきました。月曜日にキヤノンが出荷するとは思えないので、配送がめんどくさかったのかなあ。そんなことないよな、amazonの物流は優秀なレベルだと思うし。300円のクーポンくれましたけど、どうせなら3,000円くらいクレよ(笑)。

今回購入したのはボディだけでなくレンズキットにしてみました。24-105mmF4 IS Uが付属するセット品です。24-80mm F2.8は持っているので、焦点距離で被る領域ではあるのですが、やはり24-80mmはバカ重い。振り回すのが大変です。なので気軽にスナップできるレンズも欲しいな、と思って今回はレンズキットにしたと。差額は9万程度ですので別々に買うより安いし手ぶれ補正がついている短焦点ズームはこれしかない(いや、もっと安いのでありますけど)というのもあり旅行のスナップなんぞにもいいかな、と思っております。 続きを読む Canon EOS 5D MarkIIが届いたよ(やっとね)

VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ

というわけで、AmazonからVEGAS MOVIE STUDIO Platinum Edition 9 ProPakが届いたのだった。翌日(というか当日)届くってすばらしい。Amazonラヴ。おおげさ。

さっそくインスコして使ってみる。といっても昨日無料試用版を使っているので、インストールする必要はなく、シリアルナンバーだけ打ち込めばそのままホンモノになる。なんせダウンロードしてきたものの方が新しいので、インストーラさまも、「新しいの入っているから入れないよ。てへ」とおっしゃる。

無料試用版でも制限はないし、30日間使えるので一瞬しか使わないよん、なんて人は買う必要ない…なんてことはなく、いいソフトだから買いましょう。でも、無料試用版でも何ら制限ないってすばらしい。くだらないテロップも入らない。出力時間の制限もない。なので思う存分試してみるといいかも。

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Ulead Video Studio 12 Plus → VEGAS MOVIE STUDIO 9

先週ヒマをしていたら、芸能プロダクションに勤めている知り合いから、電話がかかってきた。そこに所属するタレントのオーディション用の映像と写真を撮ってちょ、ということだった。まぁ、ヒマだし練習がてらにいいか、と思って晩飯につられて気軽に受けたんだけど、使ったビデオカメラがクセモノだった。

用意したカメラはPanasonicのHDC-SD1。AVCHDフォーマットで録画するハイビジョンカメラである。別段ビデオカメラは以前仕事で扱っていたのだが、このカメラは細かな設定などなくポンと簡単に撮れるカメラである。しかしながら本来ハイビジョンで撮る必要もないのだが、設定にSD解像度などはまったくなくハイビジョンで撮るしかないカメラだった。DVフォーマットじゃ無理なのかぁ、と思っていたしかたなくAVCHDで撮るのだが、これがドツボの始まり。

ざっと調べたところ、AVCHDはきちんと対応しているプロシューマ向けのソフトが少なく、WindowsでマトモにやろうとするとSONYのVAIOを買いましょう、ってな結論らすぃ。最近チェックしてなかったジャンルなのでいまいちよくわからん。コンバートしてから編集すればいいのだが面倒だなぁと思ってソフトを探すことにした。Premiereが対応していてくれればいいのになぁ…と思いつつ。Premiere CS3持ってるのにPremiere Elements買うのもシャクだし。

そこでまずは無料体験版で、このソフト、サイバーリンクのPower Director7を使ってみた。

まぁ、安いソフトの割に非常に動作が軽いし、使いやすい。AVCHDの再生は本来荷が重いのだが、レスポンスよくキビキビと動いてくれる。オーバーレイした映像の大きさを手で修正しなけりゃならないのが面倒だなーと思ってはいたが、レンダリングも軽いし、今回の仕事にはピッタリだ。ダウンロード販売で12,000円出しちゃえ、と思ったのだが、調べてみると優待版が9,000円程度で買える。

なのでダウンロードで購入するのはやめてヨドバシカメラで買うことにした。

そしてヨドバシに行ったら、UleadのVideo Studio 12があった。つい使ったこともないのに、あ、こっちの方がいいや、と思って買ってきた(笑)。完全ココで死亡フラグが立ったような気がする。

しかも価格は15,000円。高いのにこっちを選んだ理由はブルーレイにも焼けるってことだ。いや焼きもしないんだが。いやいや、そんなことじゃなくてお金にならない仕事でソフトを新調する意味がわかんないだろ、オレ。

そして家に帰ってさっそく使ってみたのだが、泣きたくなった。非常に重い。AVCHDのクリップをトリミングしようとして再生するとワンテンポ待ってからガクガクと再生される。絵面で選ぶならフレーム送りをすればいいのでそれほど困らないのだが、今回は音声で切り出し箇所を決定するので音声と映像がシンクロしないプレビューを見せられてもイン・アウトをキッチリ設定できない。しかもしゃべってる人たちがシロウトさんに毛が生えた人も多いので、どうぞ、と言い終わらないうちにしゃべりだすのであまりルーズにイン点を設定できないのだ。

仕方なくプロキシーファイルを作ってからクリップのトリミングやるんだけど、それでも動作が重い。Core i7で動かせばいいのかもしれないが、そんなもんは手元にないのだ(笑)。

というわけで重たい動作をガマンしながら使うことになってしまった。もうとりあえず終わらせたいのでコレをガマンして使うが、ほんとに動作が重いので体験版をダウンロードしてから使うことを強くオススメする。

いいところは…今のところオーバーレイトラックを画面の大きさにフィットさせることができることくらいかな(苦笑)。

そういえば、ヨドバシカメラにはフックアップ(ソニー)から出ているVEGAS MOVIE STUDIO 9もあった。これもAVCHDに対応しているのだが、ソニーのAVCHDだけだと困るなぁ、と思って見送ってしまったのだった。

んで今ダウンロードして試してみたら、PanasonicのAVCHDでも全然問題なく読み込めた。スゴく軽くて使いやすい(爆笑)。というわけでamazonで買っちゃいました。はっきり言って今まで紹介した2製品と志が違います。なんというかPremiereやFinal Cut使っていた自分にはとっても使いやすい。単にクリップ並べて編集するだけなら上の製品でもいいけど、トリムなどが段違いにやりやすいのと、スクラブも、ちょっと違和感ありつつもちゃんとできる。個人的にはA-Bロールモードなどに出来るといいんだけど、まぁすでに廃れているモードなのでどうでもいいっちゃいい。こんなんが14,000円以下で買えるのかぁ。Video Studio 12より安いよなぁ。シクシク。やっぱりちゃんと比較して買わないとダメだなぁ。Video Studioはオークションで売り飛ばすことにしました…。

エフェクトやトランジションの種類なんか100や200あっても仕方ないので、当たり前ですが足腰のしっかりしたちゃんとしたソフトを買うべき、と反省した一日でした。

Microsoft Explorer Mouse(5AA-00018)

購入してから一週間。毎日使っていますが、ちょっと気になる点が出てきました。あくまでも個々人で差異があるので、全然気にならないという人もいるでしょうけど。

この赤い○で囲った部分に自分の指の腹が引きずり込まれる感触なんです。んで、多少鋭角な部分なのでだんだんこすれて痛くなってくるという。自分の指が特殊なの?と思ってしまうくらいです(笑)。他のマウスだともっと隙間が少ない・多い、あるいは指を受ける部分がえぐれていることが多かったので、このマウスだけそう感じてしまうんですよね。ホイールに対してそれほど力を入れているつもりはないのですが。

最近は慣れてきたので、指が引きずり込まれないように持つように自然になってきましたのであまり気にならなくはなってきたのですが。道具に自分を合わせるってのは旧日本軍みたいで、なんだかなーとは思うのですが買ったばっかりで削ったりはしたくないので仕方ないという。

これからお買い求めになる予定の方は、さわれるところでいろいろと試した方がいいかもしれません。自分の普段の持ち方で問題なければ、レジへゴーしちゃっていいと思うほど性能はいいですから。

Microsoft Explorer Mouse

マイクロソフトの新しいマウス、BlueTrackテクノロジー搭載マウスをさっそく買ってみました。スペックなどはあまりチェックせず衝動買いしてしまったのですが、届いてから「充電するんだ。へー」とか思ったのは内緒です。

マウス本体、USB受信部、充電用クレードル、そしてACアダプターの4つの部品で構成されています。あとはニッケル水素電池が入っているのです。このクレードルを見るとわかるように、すごく小さい。今までロジテックの充電式マウスなんぞを使っていましたが、あれは大げさなスタンドになっていて、つい充電するのを忘れてしまうのですが、このくらい小さいとチョコっと乗せておくことができるので充電を忘れずにすみそうです。それと、注目すべきはUSBの受信部。今までも小さいのはありましたが、モバイル用のマウスにしかなかったので、ちょっとこれはうれしい。これまでのワイヤレスのモデルだとエラくごっつかったですからねぇ。

んで、実際に青色LEDなのかな?と思って覗き込んだら、こんな感じ。

すごく…青いです。

まぶしーというかマウス的には「オイラの反射する面が見えないよ!もっと明るくしないとダメなの?」ってな感じでしょうか。周りもブルーに輝いていますが、どんなタイミングで光るのかいまいちわからんなぁ…。どれどれ。

スタンバイモードから復帰すると、光るようです(笑)。

スタンバイモードにする方法は放置しておけばいいんでしょうが、そんなに待てないので底面にあるUSBアダプタを嵌めるところにスイッチがあるので、それを押すと電源切れました。そして、元に戻すとブルーに光る、と。

普段はこんな状態です。

復帰するときにはこんな怪しげでムーディーなおマウスさまに。

高いマウスなだけあって、ギミック感も満載ってことですね。

しかし肝心の使い勝手は聞かれても困るというか、以前使っていたマウスがNatural Mouseなので普通のマウスのカタチになっているので違和感を感じないわけじゃないのですが、会社や自宅でも複数種類のマウスを同時に使うので、あまり気にならないというか。自分の癖としてはマウスをつかむというよりは、ふわっとかぶせるように握り、掌底を軸に動かす感じなので普通に使えます。スイッチのストローク類も可もなく不可もなく。ただ新しいせいか、スイッチが固く感じるので女性などの場合には、デカイ、カタイと思って使いにくいかもしれません。自分はゴツいので問題ありませんが。

センターホイールは軽くてとても使いやすい部類かと。ネバっとした回転感触はまったくないのですが、ずっと回ってしまいそうなほど不安な軽さもありません。全般的に手の大きい人にはオススメでしょう。また、一番ウリにしているどんなところでも認識して動くぜ!という看板には偽りがなさそう。変な模様のパジャマの上でもちゃんと動きました(苦笑)。

個人的に一番問題だと思うのはネーミングが安直なこと。いつまでExplorerって使うんだい!型番ないのはいいけどさ。Explorerだらけで混乱するわ。インテリブルーとかなんかそれっぽい名前にしてくれればよかったのに。

もうちょっと使い込んだらまたレビューします。

Crysis WARHEAD 2

えー、またも夜10時から午前3時までハマっておりました。バカです。なんというか途中で止めればいいのに、次も見たい、やりたい、ってなってしまうから止められない止まらない。カッパえびせんみたいなゲームです。

んで、結局終わってしまいました。えー、もっとやらせてよー、とか思ったのですが終わってしまったものは仕方ない。前作よりも最後は苦しくなかったっていうか、割合あっさりと終わってしまいました。ラストの敵が弱いっつーか。前作では攻略方法を知っていたにもかかわらず、やっつけるのに3時間くらいやり直したような。

amazonでも賛否両論でファンの多いCrysisならではの現象ですね。自由度が高かった前作と比べると確かに一本道に感じられました。前作では海を自由に泳ぎ回ったりできましたし、各ステージの途中を全部すっ飛ばしてゴールに行く、なんてこともできましたので。しかし前作はドコ行っていいのかわからなくなったりするくらい自由だったために同じステージを5時間くらいやっていたこともあるというデメリットの部分もありましたから、今作の方がビギナー向けになっているのかな、と思います。

前作をやっている人は追加シナリオという観点とプレイシネマっぽいイメージで捉えるといいのかなーと思います。前作に比べると全般的に簡単だし序盤から武器も強力なものが手に入りますから、前作をやってない人でも割合スムーズに楽しめるかと。

ま、とにかく終わってしまったので、今後は難易度を上げてやってみようか、と思います。クローク(自分を見えなくする)のを禁止にしたら、全然クリアできないだろうなぁ。でもクロークなしでもスピードを駆使して逃げ回ってヒットアンドアウェイ方式でやれば戦えるかも。最終ステージでタワーに入るときなど、戦車相手だったので逃げ回りまくってましたし、エイリアンからも逃げ回って戦ってました。ちなみに最終ステージで戦車を奪って戦うと、簡単にタワーまで入れます。このとき対空戦車を調子に乗ってぶっ壊して、そのあとのエイリアン戦で対空戦車を使えなくなってガッカリしたことは秘密だ(笑)。