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NC62K-LFに絶望したーっ

絶望は大げさですが、NC62K-LFにおける3DMark06のベンチマーク結果をお知らせしまーす。

うん、こんなもんなんだ。すまん。

いやー、やっぱりGeForce8200相当っていうから、多少は…と期待していたのですが、やっぱり不得意なことなんですね。2Dでは全然ストレス感じないのですが、3Dはホントに何それ?って感じでした。メモリを増設してから、Aeroは意外にサクサクと動くので期待しちゃっていたのですが、やはり重いソフトウェアである3DMark06だとこのくらいになってしまったようです。

ま、適材適所を守りましょう、ということですね。

NC62K-LFを組んでみた 4

メモリ買いに行くのがかったるくなってやめました。4GBのメモリも高いのでやめます(ビンボーになってきたので)。2GBで十分だわ。なので今日は家でオーバークロックを再度がんばってみるDayにしました。

さて昨日は倍率を変えてもブートしてOSに行くと普通になってしまうのでどうしたもんかいな?と思案していました。もしかして5000+BEじゃなくてただの5000+買ったんじゃないか?とか実は5000+BEは倍率ロック型で自分が勘違いしていたのではないか?などとないに等しい自信をさらに失う方向に。じっくり考えて買う性分でもないし、再度購入前にチェックする、なんて気はない衝動買い体質のIYHerですから、落ち込んでみたりもします。

気を取り直して、Core2などと同じように、取りあえずバスクロックを上げる方向でいじってみると…あれ?普通に3.2GHzでもブートアップしたぞ?というわけでバスクロックを上げる方向ならOSもそのまま受け入れるようです。3.2GHzで動いてくれたら、Athlon6400+並でオイシイのですが、ほかにいろいろ試してみるとバスクロックをちょいさげて、倍率をCrystalCPUIDで変えてみると、その倍率で動く。標準が13倍ですから、14倍にしてみたらすんなり変化しました。しかし調子に乗って15倍にするとブルースクリーンが出てちょっと無理。その後も14倍でもコケるときがあるので(オンボードのデバイス類がコケているよう)、倍率上げるのではなく素直にバスクロックを上げる形で詰めていきました。

3.2GHzでも別段普通に使っている分には問題なく動いている、かのように見えるのですがTripcodeやったりPrime95をやると、10分持ちません(笑)。残念ながらAthlon6400+は無理だ、ということなのでだんだん落としていき、最終的に1割増しの2.86GHzだとPrime95も4時間くらい動いたので、とりあえずこれで使ってみることにしました。いや、もちろん24時間Primeしないと不安だって人もたくさんいるのはわかっていますけど、時間も電気ももったいないのでこれでいいや、と。

クリックすると拡大します。

NC62K-LFはもちろんOCしてガンガン使うぜ、という性格ではないマザーボードだしPhenomの125Wなんて載せられませんから、小さなホームサーバやキャプチャ用に使うのがやっぱりベストかしらん。ケースもさすがにP180なんてムダの極みなのでちゃんと入れ替えて、PS3の横にでもおいて使おうかと思います。会社に持って行って使おうかと思ったけど会社のLANに入れてくれないだろうしなあ(苦笑)。クルマにでも載せようかな…。HDDが死にそうですが。

さて、NC62K-LFが取りあえずメドが立ったのですが、これでQ6600マシン・ML115G1(Athlon6400+)・ML115G1(ノーマル改)・ML115G5(Phenom)・NC62K-LF・780G(4450BE)マシンとデスクトップ型が6台あるという状況です。どうやって使えと?ほかにもまだ組んでないのがあったりして。それもAMDだったりして(苦笑)。多少オークションなりでさばかないとホントにムダになりそうです。オークションって出すのが面倒なんですよねえ。はぁ。

ML115G1(ノーマル改)を手放しちゃおうかなぁ。メモリは512M ECCが2GB分、HDDも80GBが2台あるのでサーバには十分なんですけども。誰か買ってくださいw

NC62K-LFを組んでみた 3

振り返ってみると前回NC62K-LFをいぢったのは8月の8日。なんと1カ月半以上放り出してML115G5にかまけていたわけだ。ホントに使わないなら買うなんてことしなきゃいいのに。もっとやれ。

いや、さすがにもったいないので今日は時間かけていじくってみました。ちゃんとケースに入れましたよ。

ほら。

え?

NC62K-LFはMini-ITXじゃなかったかって?

そうです。立派なちっこいMini-ITXですよ。しかし、余っているケースで手頃なのがコレしかなかったんです。んで作業もしやすいだろうとチャッチャと組んでみたと。中身はこんな感じです。

すんごいスカスカ。

ちょっと笑える絵です。もっともHDDはこのケースに収まっていたものなので、ふるさとに里帰りしたようなもんです。だからよし。いやよくないだろ。それと光学ドライブもこのケースにくっついていたものを使いました。そしたら、なぜかアクチに引っかからない。きっとOSも元のケースだってことで勘違いしたんでしょう。そんなことはない。

しかし、ケーブル類があまりまくってますね。このボードにふさわしくない650Wの電源のケーブルがのたくっています。AntecのP-180をMini-ITXに贅沢に使ってみました。

さて、自己満足はホドホドにして、いそいそと起動してXPに入れ替えるかな、って思ったのですがしばらくいじくっているうちに、やっぱりVistaでいいやってことにしました。もちろんメモリは今後代える予定です。ツクモでデモっているNC62K-LFが4GBのメモリを積んでいたので、それ入れてやることにします。デモマシンを明日にでも再度チェックして同じメーカのメモリにすればなんとかなるでしょう。

しかし、今回いじっていて困ったことが。こいつには、5000+BEを積んでいるので、BIOSで倍率を上げてオーバークロック設定してやると、ブートアップ時には反映されるんですが、実際にVistaが起動してみるともとのまま。省電力設定系が悪さしてんのかな?と思って省電力設定をパフォーマンスモードにしたけど変わらない。BIOSでACPIとか切らないといけないのかしら。追求する気力もないのでやめちゃいました。なんせ何するんでもスワップの嵐で、作業する気が起きないんですもん。Aero切らないと使い物にならんか、やっぱり。

なんせ起動した段階でスワップ始まってますしね。常駐モノをことごとくアンインストールしたのですが、全然効果なし。試しにPrime95や3DMark06を走らせようと思って起動したのですが、途中で止めました。やる意味ないくらい遅いからです。しかし、Vistaで1GB仕様で売ってるパソコン買った人って、知らないと「パソコンって意外に遅いのね」とか思っているんじゃないか?と心配になります。メーカーさん、最低2GBにしてあげましょうよ。なんかWindowsXPを256MBで使うより遅い気がした。しかし、このマザーボード、LFBを持ってないってのもありますが、3D?なにそれ?おいしいの?みたいなマザーボードのような気が…。そうそうにルータかサーバになりそうな運命を抱えているような気がします(苦笑)。

というわけで、もう今日は寝て明日か明後日に秋葉原行くことにしました。早起きできれば明日というか今日、かな。

NC62K-LFを組んでみた2

 写真はないのですが、バラック状態でNC62K-LFを組んでみました。適当にあった電源とDVDドライブ、そしてVistaが入っていたHDDを接続して、ブートアップ。このVistaが入っていたHDDは以前はOpteronに使っていたHDDで、マザーボードが壊れたので、外してそのままにしてあったものです。ま、アクティベーションが再度必要になるでしょうが、取りあえずこのままで使ってみると。

 無事起動して、NC62K-LFに付属していたドライバ類をインストールしたところ、ややインストールに苦労しましたがすんなり動作を始めました。んが、しかし。非常に重い。メモリを1GBしか積んでないのが原因でしょうが、ずっとHDDにカリカリアクセスしっぱなし。スワップしまくっているようでシャットダウンに20分もかかる始末。久々に起動したので、Googleデスクトップでも悪さしている気がするのですが、それにしても遅い。Vista使うなら、2GBにしないと無理ですね。実用性に欠ける。

 MicrosoftはVistaの普及に一生懸命ですが、こういうシーンを経験するとXPが懐かしくなります。XPは軽くていいOSだなーと常々思いました。2000から移行するときもそれほど違和感なかったし。

 取りあえず起動後にワットチェッカーで消費電力を見るとだいたい80W前後に落ち着いています。HDD一台・DVDドライブ一台・CPUが2.6GHz駆動で1.35VかけているAthlon5000+BEですから妥当なところでしょうか。CPUもそれほど温度も上がらず、ヒートシンクを手で触っても熱くないので、しばらくこのままの状態でチェックしつつケースを探そうと思います。すでにMicro-ATXケースなら2台ストックがあるので、それを流用しようか、と思っていますが。

 問題は使い道を考えることだ(笑)。

NC62K-LFを組んでみる

 先日買ったNC62K-LFを組んでみるかなー、と思ったのでCPUクーラーを用意して仮組してみました。すると…。

 クーラーがちょっとでかい(笑)。高さを低く抑えて、かつ風量がそこそこありヒートシンク自体の大きいもの、と考えてコレを選んだのですが、ちょっといっぱいいっぱい。しかもヒートシンクのヒートパイプとメモリが向きによってはぶつかってしまいます。ヒートシンクを逆向きにするとなんとか隙間ができましたので、これでいくことに。

 クリックすると拡大します。わかりづらいかもしれませんが、ほんとに1mmも空いていません。そしてそして、さらに問題が。

 チップセットのファンとヒートシンクの留め具がぶつかって、きっちり締まらないとゆー。一度チップセットファンを外すと固定できますが、しかし、ここまでしてこのクーラー選ばなくても、とか思うくらい苦労しました。グリス塗る前に仮組して当たりを見てよかったー。

 と、ここまでできたので、グリスを塗って組み直し、取りあえず電源投入。無事にBIOSまで表示して一安心。CPU温度はその状態で40℃弱くらいでした。明日はちゃんとケースに入れて遊ぼうと思います。忙しくてここまでしかできなかったのだ。ちなみにCPUクーラーは、サイズのSHURIKENiconです。

iconicon

NC62K-LF JETWAY

 あまりメジャーなマザーボードメーカとは言えないかもしれませんが、ユニークなマザーボードを多く作っているJETWAYのマザーボード、 NC62K-LFを購入しました。一時期はintelいっちゃう?と思ったのですが、今日店頭で価格を見て、つい購入してしまいました。このNC62K- LFは7月にデビューしたときは28,000円前後だったのですが、再入荷したら価格が17,800円前後になっていたという。どうやら7月に入荷したバージョンは並行輸入ものだったらしく、今回のはCFDの代理店ものらしいです。それと並行輸入物はクーラーが同梱されていましたが、今回のはクーラーなし。リテールクーラー使う人には必要ないものですから、トータルでは下がった方がいいですよね。

 さて、一番の購入動機になったのはGigabitのNICが二つも付いていること(笑)。NASにするにせよHTPCにせよ、果てはルータにするにせよ、Gigabitと100Mの近いは大きいんだよー、と個人的には強く思っていますのでもう見た瞬間買っちゃいましたよ。さらにいまどきは必須のDVIインターフェイスもついているので、デジタル接続したらほんとにリビングPCにピッタリじゃないですか。

 しかしあまり下調べをせず購入してきたのでアレなんですが、以下のスペックを持ち合わせています。 続きを読む NC62K-LF JETWAY