「AF18-270mm F3.5-6.3」タグアーカイブ

TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiIIの帰還

前にWD1001FALSでも同じようなタイトルにしたような?

修理に出していた、砂入りTAMRON AF18-270mmが本日TAMRONから帰ってきました。修理代は取られませんでしたが、なぜかズーム部分の鏡胴を交換してくれたようです。なんか申し訳ない気分。でもうれしい。以前も18-250mmを修理に出したときにも丁寧に修理してくれたので、サポートはいい会社だなぁ、と思う次第です。中ももちろんピカピカでした。構造上前面からホコリなどを吸いそうなので、プロテクトフィルター付けることにします。また砂入ったらイヤだもんね。 φ72mmのフィルターってそれなりに高いのですが、ちゃんとしたのを買おうと思います。

さ、レンズも治ったことだし、明日羽田にでも行くかなー。

Kenko 72S PRO1D プロテクター(W)ワイド 4,000円近いのぅ…
Kenko 72S PRO1D プロテクター(W)ワイド 4,000円近いのぅ…

砂入りTAMRON AF18-270mm

先日宮古島で前浜で寝っ転がったりしているときに、ビーチには50Dを持ち込んでいました。風が強かったので、ちょい心配していたのです。もちろんレンズやボディに砂が明らかについているんなら、はらったりして使っていたのですが、気づくと

砂がレンズの中に入ってれぅぅぅぅ!

思わずやよいになってしまった。このおかげで宮古島での撮影している途中に鬱々とした気分になったわけです。どんな状態かというと、こんな状態になってしまいました。

ちょい手ブレ起こしててすまん
ちょい手ブレ起こしてる。手前側に砂が堆積しています。

続きを読む 砂入りTAMRON AF18-270mm

TAMRON AF18-270mmのデビュー戦

というわけで15時過ぎだってのに城南島まで行ってきました。取りあえず最初は野鳥大橋でチェック。

270mm f6.3
270mm f6.3

んー、やっぱり開放だと周辺減光が気になりますね。それにちょっとコントラストが眠いかな、と思わないでもない。でも高倍率ズームならこんなもんでしょう。

ちょっと倍率色収差が多いかな。

各f値を比べてみたのが以下の画像です。これは等倍で切り出したものです。

f-hikaku

クリックすると拡大します。これは中央付近の解像度を比較するために撮影したのですが、f6.3でもf9.0に比べるとそんなに解像度は遜色ないようなイメージです。F16.0まで絞るとさすがに回折のためかボヤけてるかな?という気がします。もっともF16まで絞っちゃうとISO1000まで上がっちゃったので、そのノイズリダクションの影響もあるか?という気がします。なんというか解像度は気にしなくていいレベルになってると思いました。中央付近でボヤけちゃう、なんてことはさすがにないようですね。

飛行機撮影なので、どうしても最望遠付近での比較がメインになってますが、そこらへんはご容赦を。

最後に、倍率色収差です。

これが全体です。
これが全体です。F6.3で撮影したものです。

この画像をDPPとSILKYPIX Developer Studio 3.0で現像したものを比較してみました。DPPで倍率色収差補正ができればベストなんですけどね。どうもSLKYPIXはなじめないというか…。

bairitsuクリックすると等倍になります。

これを見てわかるように、やっぱりそのままだと倍率色収差が出ちゃってますね。なんか色ズレしたテレビみたいだ。ちょっと気になるかなぁ。絞ってもあまり改善されないところなのが困りもの。飛行機みたいに色ズレしていると目立つ被写体だってのも可哀想なとこでもありますけどね。

トータルとして、便利ズームとして使うなら手ブレがほぼ発生しないので、歩留まりもいい。これが何より安心して撮影できる気分にさせてくれます。ファインダー像がビタっと落ち着くのは本当に安心できる。普段持ち歩くにはいいレンズです。被写体が自然の風景とか、散歩で見かけたモノ、なんて用途には十分かと。

解像度命、収差気になる~なんて人にはお勧めしません。18mmから270mmまで一本でいい、というのがこのレンズの最大の魅力なんですから。

その他本日撮影した写真は、こちら

TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiII が来た

届きました、デジカメオンラインで購入したTAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiII VC LD Aspherical IF (MACRO B003) (キヤノン用) 48,800円が。意外に早く到着しました。掃除していたんですが、そんなのやめて届いた記念の撮影w

まずは箱を撮影。昔に比べるとカッコイイ色味の箱だな。
まずは箱を撮影。昔に比べるとカッコイイ色味の箱だな。
以前の18-250mmに比べるとカコイイ
以前の18-250mmに比べるとカコイイ

以前から使っていた18-250mmは中太りというか、先細りでなんかかっこ悪いレンズだなぁ、と思っていたので、このスッキリしたスタイルは気に入ってます。欲を言えば、レンズの金帯はそろそろ止めたら?とは思わないでもない。TAMRONのセンスのなさは仕方ないところなんでしょうか?

んでさっそく50Dに装着してみると。

ボディの大きさとマッチしてるぜ、ベイベー
ボディの大きさとマッチしてるぜ、ベイベー

うん、ボディとレンズのバランスも悪くないっす。さっそく適当にメモリを入れずパシャパシャそこらへんを写しました。

VCの効きは改めてスゴイ、と思います。フォーカス速度はUSMレンズと比べちゃいけませんが、やっぱりワンテンポ遅い…。最近USMレンズばかり使っていたせいもありますけど、やはりここらへんTAMRONも超音波モーターを採用して欲しいなぁ。シグマの方は積極的に採用してるのに。

それとズームの伸縮にはやはり力がかなり必要です。ま、慣れればなんとかなりそう。少しは柔らかくなるでしょうしね。

んではちょっと城南島行ってくる~。

デジカメオンラインでDSC-H10がオトク&TAMRONの18-270mmも!

DSC-H3を毎日持ち歩いているくらいお気に入りのワタクシですが、その正統な後継機である、SONY CyberShot DSC-H10がデジカメオンラインで21,800円というオトクな価格で出ています。しかもケース付き!このサイズのカメラが入るケースってなかなかないんですよ。

正直、DSC-H3から買い換えたい。DSC-H3と同じコンパクトかつ高級なボディで3型23万ドットモニターに変更、ボディの形状を使いやすくする、など地道にアップデートされてブラッシュアップされたH10。今となっては広角が38mm相当から、とそれなりのものですが、別段実用でそれほど困ることはありません。望遠側が380mm相当と10倍ズームならではの迫力ある写真が撮れます。画素数は無理をせず810万画素にとどめているのがよい!しかも色のよいCCDですし、今のコンデジの1200万画素などよりもいい写真が撮れるのです。

今風のコンデジに必要な顔検出などもついていますし、基本機能のDレンジオプティマイザーなどα直系の画像処理エンジンも搭載しているので、基本性能はホントにしっかりしたカメラです。カメラ内レタッチとか音フォト(音楽付きスライドショー)などのギミックも満載w荷物多いから一眼レフ持って行きたくないなぁ、なんていう旅行のときにはぴったりのサイズです。ほんとに毎日持ち歩いても苦労しないサイズなのです。

というわけで、高級感溢れるコンデジを2万ちょいで手に入れられるのはチャンスかも。

いや、α200の19,800円の方がいいじゃんって言われたらそれまでなんだけどw。あっちは10倍レンズないし、こっちもメリットあると思います。

次にこれ。TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiII VC LD Aspherical IF (MACRO B003) (キヤノン用) 48,800円で販売されてます。これ、個人的に欲しいレンズなんですよねぇ…。どうしようかなぁ。

VCを試すともう笑っちゃうくらいブレが収まるので、飛行機撮影にピッタリ…。50D用に用意したい今日この頃ということで夏ボーナス一括で買っちゃいました。イヤッッホォォォオオォオウ!

ズブズブ

    巛 ヽ
    〒 !
――――――――――――