Manfrotto POCKET三脚S MP1-C01

以前もマンフロットのポケット三脚というか、カメラスタビライザーを購入しました。今回はそのリメイクバージョンとなります。なんで名前が三脚なの?と思ったのですが、スタビライザーだとわかりづらいからでしょうね。きっとそう。

ヨドバシで買い物ついでに見つけたので買いました。

ヨドバシカメラで価格は2,380円。ネットで探すともう100円ほど安いところもありますが、ヨドバシだとポイントつきますので、そんなに価格の乖離はありません。個人的にはポイント入れて実質××円、という表現は大嫌いです。実質の価格も違うし(10%ポイント還元されるってことは次回の買い物にポイントがないことを考慮するとそのポイント価値は現金比較して約9%)、何よりアウトするキャッシュは少ない方がいいに決まってるんだから。ポイント還元の方がオトクな気がして売り上げは4倍くらいポイント還元の方がいいらしいですけどね。マーケティングに踊らされてる気がする。

そんな話はどうでもいいので、レビューをば。

中身です。袋もついてる。ねじ回しというかキーもあり。

今回購入したのはSタイプなので足が低いものです。以前のカメラスタビライザーはありありと金属感でしたが、こちらはペイントされています。金属製はかわりません。個人的には以前のモノはキズを付けそうでいやだったので、こっちの方が好みかも。重さも30グラム程度なので軽いのがいい。カメラスタビライザーは三脚にそのままつけることもできたのですが、これは完全にちょっとした脚として使うもので、三脚にはつきません。コンデジ向き。

後ろ前がよくわからん。どっちでもいいみたいだけど。三脚ネジは移動します。
ネジを真ん中に移動してみた

カメラスタビライザーはネジの位置は固定でしたから、カメラによってはバランス悪かったのですが、こちらは移動できるのでたいていのカメラに無理なくつけられるかと。

あまり使ってないSONY DSC-H3につけてみた。このくらいまでがバランスいいかな。
下から見るとこんな感じ。恥ずかしいwオフセットしてネジ止めしているのがわかるでしょ。

まぁ、絶対無理だけど試してみたくなったのでやってみた。

EOS 5D MarkII。

無理。あたりまえ。600グラムまでの耐荷重設計のよう。

キーはこのようにして本体に付けられます。でも邪魔だ。

ネジを回すキーは正直回しづらい。コインでは回せないと思ったほうがいいでしょう。フィールドではキーを使うとして落ち着いてセッティングするときはドライバーがいいでしょう。

予備ネジもついてきます。

予備のネジも付属しています。マニュアルと一緒に入っています。しかし、ネジに必要なOリングは同梱されてません。まぁ、何かで代用できるか。Oリングでネジの脱落を防ぐ構造になっています。

NEX-5に16mmパンケーキくらいなら使えそうですが、NEXクラスになるとちゃんとPOCKET三脚Lを使った方がいいでしょうね。あくまでもこれはコンデジ向けと考えて作られてます。マンフロットは高級三脚として著名ですが、一般の人にはこういう細かな商品でブランド訴求するってことなんでしょう。最近は廉価な商品をたくさん出してきて、ワタクシのようなセコビッチな性格の人間でもマンフロットを持てるよーに。

POCKET三脚Lも欲しくなってきちゃったなー。

Manfrotto POCKET三脚L グレーもあります。ブラックもあり。
Manfrotto POCKET三脚L グレーもあります。ブラックもあり。

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