「今日の一言」カテゴリーアーカイブ

紅天使=紅はるか=紅ゆうか

焼き芋マニアなワタクシ。いや、マニアではなく好きなだけ。紅天使ラヴ。今年は近くのスーパーに紅天使入らないなぁ、紅はるかもないんかなー、と思っていた。そんなある日のことである。

紅ゆうか(紅優甘)というのが焼き芋に供されている。新顔さんかい?これでもいいか、と思って調べてみたら。

これも紅はるか、紅天使やーん!同じサツマイモに別名つけすぎでしょう、と思うの。

もう二次元キャラで通り名とか二つ名もった萌え娘作れるレベルだろ。普段は町娘みたいな紅ゆうか。しかしあるときはスーパーウーマンとして活動する紅はるか。しかしてその実体は神のお使いである紅天使として強大な力を放つとかさ。妄想しすぎなのはわかってる。そのうち紅天女とか銘打たれるのだろうか…ってこれはガラスの仮面だな。

本当の正式名称は「べにはるか」が正式(農研機構さんのページに飛びます)なようで、他の名前は全部通称だったり商標登録しているもののよう。漢字ではないってことだな。色々な農協でのブランド作りで別の名前があるわけだ。そういえば、千葉で買うとたいてい紅はるか、なんだな。釣りの帰りに寄るスーパーでは紅はるかしか見たことない。

茨城は紅天使とか紅ゆうか、のよう。紅天使はポテトかいつかという会社の商標らしい。紅ゆうかはなめがた農業協同組合の商標。めんどくさいねw

ま、どれもうまい(同じだし)からいいのだけど、消費者が紅はるかとかで指名買いしたいときには、ちと困るような気がする。

ちなみにこの農研機構さんのページに気になる文言が。

蒸す、焼くなどの加熱調理後の肉質は、掘りたてはやや粉質ですが、貯蔵すると粘質になり、甘みがさらに増してきます。滑らかな舌触りが特徴で喉に詰まりません。冷えても美味しいと評判です。

おお、掘ってすぐと貯蔵してからだとそんなに違うのか!自分は買ってから半月や一か月ほっておくことが多いので、今度食べ比べて見ることにしようと思ったのだ。

焼き芋も奥が深いなあ。

なお、楽天とかで売ってるけど総じて高い。近くのスーパーで扱っていればそちらで買うほうがリーズナブルだ。扱ってなかったら…。扱って欲しいとか頼んでみるってのはどうかね?

※最近ワタクシのブログには紅天使のキーワードで来られている方がとっても多い。そんな季節なんですなー。

デロンギ EC200N

amazonのタイムセールで何気なく買ってしまったエスプレッソメーカー。ディスコンというか後継のモデルが出ているためか、1万円を切る価格で販売されていた。普段はあまりエスプレッソを飲まない…んだけど、冬の寒い夜にはカプチーノやカフェラテを飲んでみたいってのもありますゆえ、買ってみたわけだ。

後継機種のEC221とスペックを比較してもほぼかわらない。ていうか消費電力のちょっとした違いがあるので、EC221の方がお湯を作るのは早いのかな?と想像できるけど、大量にエスプレッソを飲むわけではないのであまり違いを意識する項目でもないだろうってことでキニシナイ。

2013-12-10 23.16.31旧機種であるEC200の特徴はこの丸っこいデザイン。イエローのボディも個人的には好きな部類でイタリアの製品っぽくてよい。もちろん中国製だけど。EC221はカクカクしてる。この丸っこいデザインの方が個人的には好み。EC221はもっともっとスクエアなデザインだったらよかったのにな。

続きを読む デロンギ EC200N

ONKYO ABX-N300

ヨドバシのアウトレットのページをつらつらと見ていると。このONKYO ABX-N300があった。最近別の部屋を借りたこともあり、そこで使うスピーカー、もしくはコンポ欲しいな、と思っていたのでどんなもんなのかな?とチェックしてみると、基本はiPhone(iPod)ベースで動作するもので、CDプレイヤーとかFMチューナーなんぞは一切ないすっきりした仕様。そのかわりvTuner対応(インターネットラジオ)だったり、AirPlayに対応してるし、DLNAクライアントとしても動作するというネットワーク系コンポとしては満漢全席…じゃなくて機能を満載している。

tech02気になる価格はなんと3,980円。新品で買うとまだ1万円程度しているのが、アウトレット(展示品と思われる)とはいえ、ここまで安くなっているとパソコン用のちょっとしたアクティブスピーカーなみ。即座に電話してみると在庫が三つあるようで一個確保しておいてもらい、さっそく買いに行った。これが日曜日のお話。見た目は非常にシンプル。モノリスっぽいというか、黒い細長い箱にシルバーのアクセントがあるイメージ。個人的にはこういったデザインは好きなのでよい。

アウトレットなので細かな傷とかほこりはついている。ま、使えばすぐこうなるので気にしない。
アウトレットなので細かな傷とかほこりはついている。ま、使えばすぐこうなるので気にしない。

んで、買って帰ってすぐチェックしたらなんと動作しないwうひー。リモコンは赤外線を出しているんだけど、本体側が一切反応しない。このスピーカー、リモコン使えないとまったくセットアップできないというシロモノ。リモコンなくしたらおしまいというすばらしい機材なのだ。なので月曜日にすぐ電話して別のものに交換してもらった。はじめの機材の方がキレイだったので、見た目はそっちの方がよかったんだけどね。修理してもらう手もあるが、この年末に修理に出して3週間かかったりしても困る。ヨドバシもすぐに交換に応じてくれたので助かった。在庫があったからとも言えるんだけど。

なお、リモコンが赤外線出しているかどうかは、デジカメやスマホのカメラでリモコンの送信部を見るとちかちか光っているのが見える(iPhone5Sだとわからなかったけど)。これで問題の切り分けができる。これ豆な。

二度も川崎までドライブするという手間はかかったけど、取りあえず使えるようになった。AirPlayするためにはWi-Fiにつながなきゃいけないとかこれまた設定に手間はかかる(リモコンでセキュリティキーを入れるめんどくさい仕様)。んが、いちどつながってしまえばあとは普通に使える。おそらくほとんど使わないだろうが、DLNAクライアント機能も試すが、こちらも立派にワークした。すばらしい。ディスプレイが小さくて本当に使いづらいがなんとか使えるレベル。もっともDLNAサーバに4TB分の音楽を入れているせいでメチャクチャお目当ての曲に行くまで時間かかるのは自分の家が特殊なせいだからガマンしどころだ。

abxn300s本当はAVアンプみたいにiPhoneとかAndroidからアプリでコントロールできると本当に使い勝手がいいんだけどね。そうするとコストが跳ね上がるだろうから、ここらへんはトレードオフか。

実際に音質も普通に聞きやすい音質で安っぽい音ではない。さすがオンキヨーというか一定のレベルには達している。スペック上は6cmのフルレンジなのだが、きちんと低音も出て、高音はシャリつくこともなく安心して聞いていられる。

あと、これは自分の環境のせいかと思うがWi-FiだとAirPlayとかDLNAが途中で止まることがある。一度リブートしたりしないと復帰しないことがった。ここらへんは検証してみないと何とも言えない。自分の利用シーンとしては普通にiPod 30pinコネクタ経由での利用になるので、ここらへんは目をつぶることにしたw欲を言えば…Bluetoothで繋がるとカンタンにいろんな機器がつなげられていいんだけどね。

新品を一万円で買う、となるとちょっと悩むところけど、5千円以下で見つけられれば文句なく買い、だと思う。もうディスコンなので手に入れづらいかとは思うが…。

※ちなみに初出では5万円というすさまじいプライスだったよう。AV Watchのページを見ると、それが窺える。しょーじき、5万円で買うシロモノではないと思いますwその価格で買う人もいないだろうけど。

スペックは以下の通り。アンプなどには余裕がめっちゃあるのでこれだけの音を描き出せるのかな、とも思う。

実用最大出力 10W+10W(6Ω、JEITA)
周波数特性 40Hz~20kHz/-3dB(LINE)
SN比 70dB(LINE、IHF-A)
スピーカー 6cm フルレンジ×2
音声入力端子 1(LINE IN)
ヘッドホン端子 1
LAN端子 1
最大外形寸法 430(幅)× 131(高さ)×148(奥行)mm
質量 2.6kg
付属品 リモコン

cheero Power Plus ダンボーミニ

本当の名前はcheero Power Plus DANBOARD version -mini- 6000mAhという名前。長いな。Amazonのツイッター見て衝動買い。でっかい旧バージョンの方が容量があるし、その容量による価格差もすごく安い(容量は1.73倍。価格は1.15倍)んだけど、重さとか利用シーンを考えて小さい方でいいや、と思ってこちらをポチった。

2013-12-06 20.39.321重さは140g。でっかい方が258gなので、その差は大きい。ただ、実際に持ってみると140gよりありそう。そこで計ってみたけど、143gだった。誤差だね。気のせいだった。

スタンダードバージョンに比べるとデザイン的にはダンボー度が高い。何書いているんだかよくわからないが、よりダンボーっぽくなったと思う。

2013-12-06 20.41.071そして、口のところを押すと目が光る。これにより残量がわかるわけだが、黄色が満充電に近くそこからオレンジ、赤となっていく。何パーセントでそうなるのかは説明書に書いてあるけど覚えてられないので、赤になったら充電、ってことだけ頭に刻み込んだ。

付属品は↓この写真の通り生成りの麻っぽい素材の袋と充電ケーブル。いわゆるUSBケーブルだ。このケーブルも段ボールっぽい色にしてくれるとさらによかったと思うけど、コストアップするのでここらへんはガマンかな。

2013-12-06 20.40.391USB端子は二つあり、同時に二つまで充電できる構造になっている。ひとつは2.1A対応でiPadのような大電力向けで、もうひとつは1AでiPhoneのようなスマートフォン用。

2013-12-06 20.41.381左サイドにはこのバッテリーの充電用のマイクロUSB端子がついている。

2013-12-06 20.41.501というわけで、自分のiPhone5Sを4回程度充電できるだろうことを期待しております。

今のところの難点は…。充電中に目が点滅するのはやめて欲しいなあ。こういうのって寝てるときに結構気になるんだよね。しかし、コミック(しかもそれほどメジャーじゃないのに)の中にちょっとだけ出てきたものがこれだけキャラクター商品になるってすごいな。

紅天使再び

台風が立て続けに来ているせいで、天気予報がまったく当たらない。今日も晴れのハズだったのに、曇っていて寒い。昨日もTシャツ一枚で出勤して寒い思いをしたので、本日はちゃんと長袖を来て出社した。もうすぐ11月とはいえ、もうちょっと暖かい日々を過ごさせて欲しいなあ。

さて、そんな昨今だが、本日会社近くにある中目黒のドンキ・ホーテに行ったところ、焼き芋を売っていた。いや、もっと前から売っていたのかもしれないけど、暖かいときには気づかないものだし、今日はちょうど匂いが漂っていたので購買意欲をそそられたのかもしれない。

気になるサツマイモのブランドは紅はるかと書いてある。脳内の記憶を辿ると、確かこれは紅天使と同じはず…。てか、自分で以前ココに書いている。

yakiimo-1というわけでランチ替わりにげっとんした。しかも価格はドンキ・ホーテだけあってかなりのリーズナブルなお値段である89円。200円がバカ高く感じられるほど安い。89円なので小さいかな、と思ったのだが、レギュラーサイズであるため一本でお腹いっぱいになる大きさである。

yakiimo-2味はやっぱり紅天使。甘くてほくほくねっとり、あっつあつ。おいしくいただいた。

写真がないのは夢中になって食べたからである。会社に持ち帰って食べると、オフィスが焼き芋の匂いで顰蹙買うので、外で歩きながら食べたせいもある。

とにかく、身近な場所で紅はるか=紅天使を安く味わえることがわかったので、満足である。問題は食べ過ぎて太らないようにすることだ。週一度程度の楽しみにとどめようっと。

※写真は後日追加したものです。

今さらstereo 2013年 8月号付録

ちょっと前に届いていて、ずっと手つかずで作ることをしなかったのがコレ。

STEREO付録の5cmスピーカー
STEREO付録の5cmスピーカーとバックロードホーン(別売りです)。

スキャンスピークというブランドのスピーカーがおまけでついてくる雑誌。昨年は10cmだったのが今回は小さくなって5cmに。どのくらい小さいか、というとこんなカンジ。

なぜかiPhone3GSと比べてみた
なぜかiPhone3GSと比べてみた

かわいいサイズに仕上がる。この箱は別売りでバックロードホーンというカタチのもの。ちらっと左下に写っているのが昨年の10cmスピーカーと、これまたコイズミ無線というスピーカーキットのお店で売っているバックロードホーンキットとの組み合わせ。

重い腰を上げてヒマだから作ってみるか、と20分くらいで組み立てて聞いてみた。

うーん。

やっぱり5cmだな、というのが正直な感想か。悪くないんだけど低音がやっぱり足りない。エージングが済んでいないってのもあるかと思うけどハコっぽい音というか硬質な響きもあって、あまり高級感はないかな。低音がブヨブヨへんな感じで出ないのは受け入れられるのでPCのスピーカー代わりとかイージーリスニング的に聞くときにはいいかもしれない。高音、中音は普通にいいと思うんだが。

10/8追記:少しパワーを多めに入れて元気よく鳴らす感じにすると低音の少なさをカバーできる、とは思った。結構な音量になるので常時こうするわけにも行かない。トーンコントロールで低音を多めにする、ラウドネスかける、アンプを電流帰還タイプに変える、という工夫をするなどした方がいいかな。

このスピーカー、コストを考えると別売りのムックで売っている箱を組み合わせてトータル7,000円弱。個人的にはコレは組み立てる楽しみとか小さいクセにバックロードホーンがいいんだい、というのならチョイスしてもいいとは思うけど、音質とかコストパフォーマンスを重視して小さなスピーカーが欲しいというのなら、FOSTEXのかんすぴシリーズのP800KとP800Eの組み合わせを強くオススメ。

これとこれ。

ペアでも5,000円しない。そのくせ音はとっても素直でよい。この上の10cmの1000シリーズに変更してもプラス2,000円の7千円でできちゃうかと。または昨年の付録だった10cmモデル(実質9cm)がまだ入手可能であれば、それと適当なエンクロージャ(ハコ)をオススメ。それこそこのFOSTEXのP-800Eに突っ込んでもいいかなと思う。

コイズミ無線の店頭ではまだ昨年の雑誌があったと思ったんだけど、通販だとないね…。ぼったくり価格で買うほどのものでもないので、Amazonで高値つかみするのはやめておきませう…。

チラっと写っているバックロードホーンキットはコレ↑です。なかなかよい。ちと高いけどしっかりしています。