DC-MCNP2 ファームアップデート

なんだかんだ言ってDC-MCNP1・DC-MCNP2というキーワードからのアクセスが多いです。日本で何台普及しているかわかりませんが、DC-MCNP2になってからファンの問題も解決し、ファームウェアもオリジナルのものが使えるようになったことで、本当に安心して使えるメディアプレイヤーになりました。

というわけで、新しい方のDC-MCNP2にHDDを内蔵してファームウェアのアップグレードというかアップデートを行いました。自分は500GBで5千円を切っていた2.5インチSATA HDDをDC-MCNP2にインストールして試しましたが、HDDレスで運用する場合、昨今非常に安くなったUSBメモリを使えばいいと思います。秋葉原をプラプラしていると8GBで千円を下回ってるUSBメモリが多い。頻繁に読み書きするものでもないので、安物で十分でしょう。もちろん、コンテンツ入れるなら考えた方がいいと思いますが(素直にHDDを入れるべき)。

DC-MCNP2の場合、ファームウェアのアップデートは、XtremeringからFirmware Online Updateを選ぶだけです。オンラインアップデートでも記憶領域は必須ですので、USBメモリは必要なのですね。さて勝手に最新バージョンをチェックしに行ってくれて以下のような画面が。

ホワイトバランスおかしいのはご容赦

今のバージョンからアップデートしてかまわないなら、そのままOKすればいいです。リモコンのENTERですね。

ダウンロードが始まっていきます。ファイルは40MB程度ですが、Xtreamerサイトはそれほど早くないので数分は待ちましょう。

気長に待ちましょう。急いでいるときにやるとイライラしますw

そしてダウンロードが終わればアップデート開始です。

なんでここだけ日本語なんだかね。

ちゃんと日本語で聞いてくる。

問題なければ、OKしちゃえばいいです。ま、問題は通常はありませんが。そして、再起動ダイアログが出るので、さらにENTERしちゃえばいいのです。

終わって起動すればよろしありますな

あ、そうそうDC-MCNP1のときはこの画面でもMOVIE COWBOYと出ていましたけど、DC-MCNP2では、Xtreamerです。ロゴもちょっと変わってドット絵ロゴ。ま、こんなんはどうでもいいです。おそらくROMに焼かれているブートストラッブなんでしょーしね。

無事起動したときの画面で2.6.0になっていれば、OKです。

はい、ちゃんと2.6.0になりました。カンタン。

というわけで、恐れる必要もなくアップデートも問題なくなりました。以前はファームウェアをPCでダウンロードしてUSBメモリに解凍して入れてやってたわけですが、今はそんな手間もなく。

なんかやたらいろんな機能があるんだよなあ。

Xtremeringには、いろいろな機能が付加されました。しかしながら、各機能はインストールしてあげなければなりません。インストールしなくても見られるYouTubeみたいなのもありますが。DC-MCNP1から一番変わったのはこの部分でしょうね。ま、本音を言わせてもらえばYouTubeくらいしか使わないけど。Internet Radioも便利か。YouTubeの検索で日本語使えれば、とは思うのですが。機能増やしすぎな気がしないでもない。なんせ本家のサイトにあるマニュアルもまったく今のファームウェアを反映していません。見て操作すればわかるものなので、いいっちゃいいんですけど。

新しい機能を選ぶたびにインストールする?と聞いてきます。

さて、なぜ内蔵HDDにしたかというと以前SambaではなくNFS経由ならBlu-rayも大丈夫と書きましたが、ビットレートが異様に高いBlu-rayだとまだまだ引っかかるので、そういうのは内蔵HDDに入れれば入れるしかないか、と思ったからなのです。ま、本来はPC上で管理したいんですがここらへんは臨機応変にしましょ。

内蔵HDDから見ると余裕で再生可能。シェリルのエロい姿もちゃんと拝めますw

マクロスのイツワリノウタヒメはテレビ版に比べかなりリメイクされてますね。

というわけでこんなに説明いらないオンラインアップデートを丁寧に説明してみたのだった。

ファンレス・ネットワーク&HDDメディアプレーヤー DC-MCNP2 13,544円
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