Return to HAWAII 2021-2

ハワイに着いてからは通常の入国審査→税関のあと、PCR検査結果をQRコードと検査した原本を提示してやっと入国となる。手順がひとつ増えているが、それでも入国者が普段より圧倒的に少ないため時間はかからない。

ちなみに現地にいる同僚は何度もハワイに行っているために入国審査で別室連れて行かれる常連になっている笑。自分も段ボールでPCを持ち込んだため、税関で軽くヒヤリングされたが別室は避けられた。段ボール持ってると必ず聞かれる。このとき中身とこれからの予定が一致しないと別室行きになるかもしれない。要は矛盾した発言と持ち物が一致しないことが彼らの琴線に触れる。

荷物なしで2週間居ます、短期間に何度も出入りしている(しかも在留期間が3か月ギリギリいつもいるとか)、それに付随して女性ひとり、などかな。

現地に着いて取り急ぎ仕事をしつつ、適当に空き時間で昨年自分が免許を取るきっかけになったバイクに乗って遊ぶ。とは言っても近場を走るくらいだけど。

トライアンフボンネビルボバーブラック


トライアンフのバーチカルツイン、ボンネビルボバーブラックを借りて乗ったが、このバイクすごく乗りやすい。低速からトルクのカタマリで変なクセもない。昨年末カワサキのW800カフェをレンタルバイクしたのだが、それに似ているけどトルクを2枚ほど上乗せした感がある。また、W800カフェよりも前傾がきつくはないため長距離乗っても疲れない(長距離と言ってもワイキキまでしか行っていない)。

本当にいいバイクだな、と改めて思う。一人しか乗れない、価格が高いことがデメリットでせめて80万円くらいで買えたらな、などと夢想する。速くも走れるのだがちょうど40マイル…65キロくらいで流すと本当に気持ちいいバイクだ。

バイクから離れて1年ぶりのハワイの感想を述べると、日本人がいない、につきるかと。いつも日本人がたくさんいるワイキキ、ココマリーナを見てもほぼいない。以前より観光客が増えてはいるようだが、米国本土からの客がほぼすべて。日本から観光気分で来られるほどではない。

新型コロナに関係なくハワイの陽射しも風も何にも変わってないけど、目に見えないウイルスがここまで状況を変えるんだよなと再認識せざるを得ない。

セイフウェイのアメリカっぽいパンたち。


昨年は見なかったマスク姿の現地の人、スーパーでのソーシャルディスタンスの状況も含め景色は元に戻ってないことを実感する。

他にはホノルル空港そばのバイクショップ、Cycle Cityに行ってハーレーのアパレル買ったり(日本よりはかなり安いのと各地方のハーレーTシャツがあるため)した。

必要以上に買いそうになるがガマン。もっと時間あればパーツも買いたかったが、今回は一週間の滞在なので取り寄せになるとオーバーしそうなので次回へ譲る。もっとゆっくり見ていきたかったが、日本との会議などもあり時間取れずに残念。

やっぱり仕事抱えつつハワイに行くものではない。楽園にいながら日本時間を意識してリモートワークをする、というのはつまらない。ただ、リモートワークのおかげで気軽にどこでも仕事できるメリットもあるから、そこはバランスだよなと思う。時差を考えるとハワイで何かしたいなら午後3時までにすべてを終わらせるといいわけで(そうすれば日本時間10時からの仕事に合わせられる)。

まだダイビングする気分になれないが、朝からダイビングして午後は仕事する、なんてこともできそう。ダイビングした後にめっちゃ眠くなりそうだけど、そこは空き時間に昼寝でカバー笑

そんなこんなで一週間、仕事をしつつ少しだけハワイを味わって帰るのだった。

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