今さらSONY HDR-FX1

昨日友人の依頼でイベントのトークショウを撮影して欲しいと言われ、のこのこ六本木まで行ってきました。ギャラも出るというので久々にビデオを回すことになったわけです。自分で持っているビデオカメラはSONY HDR-FX1と今となっては古い機材なのですが、SONYのHi-Vision対応ビデオカメラとしては最初っから気合いを入れて作ったカメラです。もう生産終了しちゃったけど。SONYの民生向けハイエンドは、これまで各フォーマットで発売されましたが、そのルーツはHi-8カメラ、CCD-VX1。そしてデジタル対応になったDCR-VX1000と脈々と系譜をたどっているわけですね。フォーマットの最初から、かなり力を入れたカメラを出してきたSONYのひとつの傑作品がこのカメラだと思うのです。

hdr-fx1

もっともビデオカメラってすでにある程度の技術的ピークには達していて、FX1の後継機であるFX1000も改良されていますが、基本的な能力はFX1もひけをとらないと。というわけで、今でも十分使えるカメラなわけですな。いまだにオークションで15万前後で取引されているのもそのスタビリティの良さを理解している人が多い証拠ですねー。暗いところでの画質などは今の単板CMOSカメラなんぞかなわないほど強いですし。絵づくりを追求する人にはマッチするカメラだと思います。もちろんお金あれば、FX1000買えばいいんですが。ただ、今後AVCHDに移行していってテープのカメラは無くなっていくんだろうな。さみしい気持ちになるのは、単なるノスタルジーなんでしょうが。

しかし、撮影したイベントというのは学生のサークルイベントでした。なんつーかコドモたちが一生懸命イベントを運営してる姿はほほえましいというか。進行がgdgdだったりと学生らしいイベントでしたけど、まー、こういうのが楽しい年代なんだろうな。スタッフが楽しむためのイベントなので、こんなんでも十分なんでしょう。おかげで撮影しないといけないトークショウはラインの音声が出ないトラブルがありまして、真っ青になりましたけど。自分がエンタメ業界にいたこともあって、どうしてもイベント回りの進行がダメだったりすると気になっていたのですが、最近丸くなってきたせいか、どーでもいいや、と思えるようになりました。しかし、久々に3時間立ちっぱなしでカメラ回したから腰が痛い…。

久々にビデオカメラ回したので、ちょっとソニーのサイトに行って、新しいのはどんなになってるのかなーなんて見てきたら、XR-520Vに驚愕しました。なんじゃこの手ブレ補正は!スチルカメラがビデオの領域に入ろうとしていますが、ビデオカメラもなかなかその座を易々とは渡してくれそうにないですね。暗いところに強いみたいだけど、どの程度なのかもとっても興味あります。

ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー XR520V 240GHDD
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー XR520V 240GHDD 10万円以下とはね…

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