自分がまだ中学生の頃から秋葉原に居を構えている秋月電子通商。昭和53年に創業なのでまさに中学生のときである。ま、こんな話はどうでもいいんだけど、ここでは廉価なキットを色々と出しているので、この頃からお世話になってきた。そして今回お世話になったのは、USBDACであるAKI.DAC-U2704 REV.Cである。ちょうど自分が購入するタイミングでレビジョンCになったようだ。
考えてみれば別にUSBDACがチョー欲しいッス、というわけでもなかったのだけど、とりあえずナニか組み立てたいという欲望もあり買って作ってみたというわけ。値段もチョー安いッス。
![シンプルな梱包。いつもそうだけど。](https://i0.wp.com/www.whowants.net/wp/wp-content/uploads/2013/01/akidac1-300x200.jpg?resize=300%2C200)
価格は1,700円。音質を向上させるであろうオプションのコンデンサは140円だ。どうせなら一緒にしてくれればいいのになー、とは思うが。
ひさびさに半田ごてを出してきて組み立てるのだが…。パーツが小さくて目が見えないwww。老眼ヤバいぜ、ほんとに。メガネ買おうかなぁ。
![2704と水晶発振子は実装済み](https://i0.wp.com/www.whowants.net/wp/wp-content/uploads/2013/01/akidac2-300x200.jpg?resize=300%2C200)
ほんとに細かいパーツであるバーブラウンのPCM2704などはすでに乗っかっているので、よーいどん!で組み立てれば20分程度で組み立てられちゃうレベル。目が悪いのでもうちょっとかかったけど。
![オプションコンデンサ。](https://i0.wp.com/www.whowants.net/wp/wp-content/uploads/2013/01/akidac3-300x200.jpg?resize=300%2C200)
完成図は以下の通り。さくっとできてしまう。あと必要なのはUSBケーブルなど。こんなのはいくらでも家に余っているはず(オレだけかもしれないが)。
![とっても小さい。](https://i0.wp.com/www.whowants.net/wp/wp-content/uploads/2013/01/akidac4-300x200.jpg?resize=300%2C200)
かなり小さいので行方不明にしないように注意。自分はテストのあと、どこかにやってしまって探す羽目になった。物覚えも悪化しているのだ…。
実際に音を聞いてみると。まぁ、普通に聴けるよね。PCのオンボの適当なアナログ回路から出てくる音よりとってもよい。悪かったら意味はないけど。自分が普段使っているONKYOのDACに比べるとちょっと落ちるかな?とも思うけど。
![安売りの時に購入して、家に転がっていたONKYOのSE-U33GXV(B)](https://i0.wp.com/www.whowants.net/wp/wp-content/uploads/2013/01/akidac5-300x200.jpg?resize=300%2C200)
ま、1,700円で作る楽しみも選べるので、冬の夜長の暇つぶしにはピッタリなキットかと思います。とりあえずサブマシンのオーディオデバイスとして使うことにしました。