MDT242WGが8万円アンダーに

9/20追記:こちらで買うと78,000円になっていました。9/23の23:59までの限定のようです。

通常商品の方が安価です

下のリンク(ナイトセール)ですと79,590ですのでご注意。

三菱の24インチディスプレイで、昨年暮れにデビューして以来、モニターをゲームマシンや地デジのディスプレイとして使うPCゲーマーやユーザから莫大な支持を得ていたMDT242WGが、とうとうNTT-X Storeで8万円を切りました。以前ソフマップでも8万近くになっていたことがありましたが、今回は純粋に8万円を切っています。



スペックはすでにご存知…かもしれませんが、念のため。

● HDMI端子を2系統装備。
● 1080pに対応する先進のD5端子装備。
● 光デジタル音声出力のS/PDIF※端子を装備。HDMI入力の音声を光デジタル音声入力対応外部アンプやスピーカーなどに高音質のまま出力可能。
● デジタル入力(DVI-D端子)とアナログ入力(ミニD-SUB15ピン)により、パソコンを2台接続でき、前面ボタンで切り替え可能。
● HDMI端子も併用すれば、最大4台までパソコンを接続可能。
※ S/PDIF:Sony/Philips Digital Interface Format * 光デジタル音声出力は5.1chサラウンドには対応しておりません

見てわかるように、HDMI入力端子を2つ持っています。しかもDVIとは独立したカタチですので、PS3やXBOXがそれぞれ単独でつながるわけです。HDMIをS/PDIFに変換してつなげる機能もあるのでデジタル入力対応のスピーカーをここにつなげてしまえば、HDMIケーブル一本でゲーム機とつなげて、そのあとはモニタに任せておけるワケですね。こりゃ便利。モニター自体にスピーカーも内蔵しているので、別途用意しなくてももちろん大丈夫。最初はモニター内蔵のスピーカーで楽しんで、その後アップグレードする、っていう選択肢もありますね。

あとはきちんとドットバイドットに対応していること。安いモニターの場合には1920×1080の解像度、つまり地デジやBlu-Ray解像度の信号を入れても1920×1200で表示しちゃったりするお茶目なモニターがあったりして、アスペクト比が崩れちゃう、なんてこともありますが、これは大丈夫。また、激しい動きの動画のときでも黒フレームを間に挿入することで、クッキリ見えると。PCだけで使うならあまり気にならないところですが、動画やゲームやるときにはこれあると残像が少ないので見やすいですよね。

あえて欠点を言うと、フレームが光沢仕様だということ。見た目はいいんですけど、実用するシーンではやっぱり目立つかもしれません。自分はあまり気にならないんですけど、気になる人はつや消しにしたくなるだろうなぁ。限定モデルでつや消しモデルもありましたが、今回は通常モデルのようです。

自分はすでに24インチディスプレイを5台も持っているので買いませんが(これ以上買ったらバカだわ)、初めて24インチを買う、ゲームマシンやDVDプレイヤーつなげたいなんて場合に予算にある程度余裕があるのなら、オススメです。

もっとも値段が下がってきた、ということはもしかしたら新しい機種が出る前兆かもしれません。まだ早急に必要としてはいない、というのなら待って新しいモデルを見てから、という選択肢もアリですね。新しいモデルがデビューした段階で7万程度に落ちたところを狙うか、10万円覚悟して新しいモデルに行くか。中々悩ましい選択でもあります。

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