デイトレ専用PCを作ってみる その4 - Windowsを購入

 おっと忘れていました。組み付ける前にWindowsのOSも用意しておきましょう。問題はWindowsの種類をどうするか、ということが重要なテーマになります。

 最新のWindowsはすでにリリースされてから、1年が経過したVistaです。そして未だに多くのユーザが使っているXPがあります。結論から先に言うと、XPを選ぶことが現状はよいと考えます。理由は以下の通りです。

  1. Vistaは見た目がよいが、中身はそれほどXPと変わっていない
  2. Vistaに対応しているソフトが増えてきたが、XPほど枯れていない
  3. 便利なフリーウェアがVista対応していないものもある
  4. XPでなんら困ることがない
  5. Vistaに対応しているが、動作不安定なSAXO系トレーディングアプリケーションもある

 というわけでVistaは胸を張ってお勧めできません。SAXO系のツールも、そのうちきちんとVistaに対応されるでしょうが、もう少し時間はかかりそうです。それにXPでも困らないというのがVistaを選ぶ動機付けをさらに弱くさせてくれます。

 XPも出た当初は、それまでのWindows2000がよくできたOSだったため、SP1やSP2が出るまでは、なかなか評価されませんでした。Windows2000は未だに現役で使えるOSです。Vistaもあと1年程度経つとこなれてくるとは思いますが、XPを購入するのがベターである、と2008年初頭の段階では言えると思います。

 ただ、SAXO系は使わない、ブラウザだけで取引するんだもんね、というのであればVistaを選んでもいいかもしれません。少なくとも最新のOSですから長く使えるでしょうし、マイクロソフトも意地になって改良はすると思います。また、XPを新規で買うのはどうも…と思われる方もいらっしゃるでしょう。確かにサポートの期限が2014年までと打ち出されている(といってもまだ6年もあります)ことも新規に選ぶ理由になりにくいかもしれません。

 もし、どちらにせよ購入する場合には、パッケージ版を購入する方法以外にDSP版というものを選ぶことでコストを抑えられます。XP Home Edition SP2はパッケージ価格がだいたい2万3千円前後ですが、DSP版は1万2千円前後でフロッピーディスクドライブとセットで購入できる、というものもあります。DSP版はマイクロソフトがサポートしない、同時購入したハードウェアと一緒にしか使えないという制限はありますが、双方ともあまり気にならない条件です。ですのでお勧めとしてはDSP版をお勧めします。光学ドライブやハードディスクドライブと一緒に購入するとよいでしょう。

 XPにはHome EditionとProfessional Editionがありますが、一般に使用するならばHome Editionで十分です。Vistaの場合にはHome Premiumがいいと思います。もちろん予算に余裕があれば、Ultimateでいいのでしょうけど。

 OSにお金払いたくない!という場合にはLinuxを選ぶという選択肢もありますが、Windowsに比べると敷居がとっても高いのでチャレンジしてみたい人だけチャレンジしてみてください。そのうちこのブログでもチャレンジしてみたいと思っています。

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