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iPhone6とアメリカ放題

ソフトバンク版のiPhone5Sを使ってたんだけど、先月アメリカに行く機会があったため、これを機にアメリカ放題も使えるしiPhone6にかえちゃおー、って思って使ってない3GSも高額で下取りしてくれるようなので機種変を。新しいモノ好きなのでそれも後押しした。

実際にアメリカに行って使えたのか?というのが気になるところだろうけど、感触としてはヒジョーに当たり前のことになってしまうが、使えるところでは使えるけど、使えないところでは全然使い物にならん、という答えになってしまう。

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ソフトバンクがSprintを買収したのでそこの回線を使うわけだけど、Sprintさん、田舎にめっぽう弱いよう。ココからSprintの回線状況を調べられるが、自分が今回行ったアリゾナとかユタはほぼダメだった。もっともモニュメントバレーではAT&T(一応AT&T回線を利用するモバイルルーターも持っていった)ですら入らなかったくらいなのでアメリカと日本を一緒にしちゃいけないんだな、と理解はしたけど。田舎に強いのはT-Mobileのよう。iPhoneを時々見ると勝手にそういうローミングモードに入っていた。

結論をいうと、アメリカ放題は過信しちゃダメ。

ロスアンジェルス、サンフランシスコ、ラスベガスのような都会にしか滞在しないよ、という場合や、大都会じゃないけどセドナ程度のメジャーな街ならば問題なく使えるのだが、行く場所によってはバックアッププランを事前に考えておいた方がいいかもしれない。用意周到な人なら事前にマップで調べることをオススメ。

改めて思うのだが、日本の携帯回線状況は恵まれているのかも。たいていの田舎に行っても電波あるし(もっとも北海道のチョー田舎とかには行ったことないからわかんないけど)。

Tipsとして、日本で使っているままアメリカ行って電源入れるとヘタすると4Gで通信始めちゃう(現時点では4Gはアメリカ放題対象外)ので、機内モードにするときに4Gデータ通信はオフにしておきましょう。また、データローミングはオフにしておくと他のキャリアをつかんだときでもデータ通信はしないので、余計なお金がかかる心配はない。データローミングをオフにしておいてもSprintの場合にはちゃんと通信してくれるので、そこらへんは心配しなくてもよろしいだわ。

※2014年12月24日から、4Gもアメリカ放題対象に。ですから4Gはオンにしておいてかまいません。

こちらにソフトバンクが説明している設定方法があります。もっと最初から用意しておいてよね!

もちろん、たったの980円/月(これも現在はタダ)でアメリカにおいて使い放題なのはすごくアドバンテージになると思う。海外パケ放題のような10日も居ればモバイルルーター二個分買える価格になるようなこともない。渡米する機会を機にソフトバンクユーザーならiPhone6に変更するのはトータルで考えればオトクなはずだ。

cheero Power Plus ダンボーミニ

本当の名前はcheero Power Plus DANBOARD version -mini- 6000mAhという名前。長いな。Amazonのツイッター見て衝動買い。でっかい旧バージョンの方が容量があるし、その容量による価格差もすごく安い(容量は1.73倍。価格は1.15倍)んだけど、重さとか利用シーンを考えて小さい方でいいや、と思ってこちらをポチった。

重さは140g。でっかい方が258gなので、その差は大きい。ただ、実際に持ってみると140gよりありそう。そこで計ってみたけど、143gだった。誤差だね。気のせいだった。

スタンダードバージョンに比べるとデザイン的にはダンボー度が高い。何書いているんだかよくわからないが、よりダンボーっぽくなったと思う。

そして、口のところを押すと目が光る。これにより残量がわかるわけだが、黄色が満充電に近くそこからオレンジ、赤となっていく。何パーセントでそうなるのかは説明書に書いてあるけど覚えてられないので、赤になったら充電、ってことだけ頭に刻み込んだ。

付属品は↓この写真の通り生成りの麻っぽい素材の袋と充電ケーブル。いわゆるUSBケーブルだ。このケーブルも段ボールっぽい色にしてくれるとさらによかったと思うけど、コストアップするのでここらへんはガマンかな。

USB端子は二つあり、同時に二つまで充電できる構造になっている。ひとつは2.1A対応でiPadのような大電力向けで、もうひとつは1AでiPhoneのようなスマートフォン用。

左サイドにはこのバッテリーの充電用のマイクロUSB端子がついている。

というわけで、自分のiPhone5Sを4回程度充電できるだろうことを期待しております。

今のところの難点は…。充電中に目が点滅するのはやめて欲しいなあ。こういうのって寝てるときに結構気になるんだよね。しかし、コミック(しかもそれほどメジャーじゃないのに)の中にちょっとだけ出てきたものがこれだけキャラクター商品になるってすごいな。

AKG K450

サウンドハウスでヘッドフォン買いました。本当はACアダプター買うだけだったんですが送料かかるのがイヤなのでついでに送料無料の商品買っちゃえ~、ってことでよけいな買い物をして本末転倒しております。

↑クリックするとサウンドハウスのK450ページへ飛びます

このAKGのK450というヘッドフォン、すでにディスコンになりかけていて、後継モデルが1年前に出ています。そのため性能の割には安いんじゃないかなー、ということでこれをチョイス。一応買う前にヨドバシカメラで後継機種のK451は試聴してきました。K451はまだ新しいこと、そしてヨドバシ扱いのはハーマン経由で入っている正規輸入品なので19,800円もします。

ディスコンになりかけているから、このクオリティのヘッドフォンがこの価格になっているわけです。じゃ、いつ買うか?今でしょ!

※最近ちまたで、今でしょ!が多すぎて辟易しておりますが、あえて使ってみましたw 参照→この言葉は東進ハイスクール現代文講師、林修(はやしおさむ)先生の言葉です。

というわけで無駄遣いやなー、と思いつつ買ってみたわけw

ケースも高級。ケロッグの箱のようにびりびり開けるのはどうかと思うけどw
ペロっとフラップをめくるとかわいらしく鎮座しております。

さて、実際に聴いてみるとこのヘッドフォン、コンパクトで軽いわりにはかなり尊大な音がします。尊大な音ってなんだよ、と思われるかもしれませんが、ボデイや色、作り(イヤーパッドはよくできているのに、本体はプラスチッキー)に似合わない音がするというか。かなり大上段からふりかぶってきたような音です。普段モニター系のヘッドフォンを使うことが多い自分には、アコースティックというか響くヘッドフォンに感じられます。キャラクタライズされた音といいましょうか。

図体のわりにエコーも多め、低音もかなり多めなヘッドフォンという感想を持ちました。低音が響くから、といってもドンシャリ系ではないレベルの違う音を聴かせてくれます。何よりも5,980円でこの音なの?と驚くこと請け合い。もっとも19,800円の音でもあるわけですが…。

パッケージの中身
シンプルでかっこいいデザインだと思う。
AKGのロゴがすてきんぐ。
コンパクトにしまえるケースがついています。高級機の証…なのかなw
ケーブルは三本。二本は直接ヘッドフォンにつけるもの。短いのはφ2.5をφ3.5にするもの。

リラックスするのになかなかぴったりな音を奏でてくれるかも。側圧も弱めなので、長時間かけていても大丈夫でそうです。

かっこいいケースもついているので、旅行に持ち歩こーかな、と思っております。

最近チェックしたCD

最近音楽をグチャグチャに聴いているうちに、EDMがらみでD-UNITとか聴いてみたり。自分がK-POPを好んで聴く、なんてことはしないと思っていたのですが、ついでにようつべで見つけたものをどんどん聴いてみて、かっこいいな、と思う音を探すようになりました。もちろん韓国語はわかりませんのでナニ言ってるのかはちっともわかりませんw

ここ数年、韓国の音楽が日本を参考にしていた日々は遠くなり、洋楽テイストだなー、と思う曲の作りになったような。音楽に詳しくない自分がナニ言ってるんだと笑っちゃいますな。洋楽を意識した音楽を聴くとK-POPっぽい、という人が増えたのはそういった変化が原因なのかな、なんて思ったり。

少女時代やKARAはあえて外して以下のアーティストを聴いております。

※個人的にはこのK267 Tiestoモデルが欲しいけど、ヘッドフォンに34,800円は…ちょっと高いよなあ…。

GoPro HERO3にワサビをちょっとアドオン

タイトルだけ見るとなんのことじゃ?と思われるでしょうけど、間違っちゃいないのだよ。

GoPro HD HERO3をダイビングの最中に楽しく使っているのですが、一番困るのはバッテリーの持ちが悪いこと。一本(だいたい40分~45分)は潜れますが二本目の途中で大抵バッテリーはエンプティになっちまう。もちろんこまめにオンオフすればいいのだけど、頭の上にマウントしているのであまりそれもできないしね。カメラとして使うならもっとバッテリーは持つとは思いますが、わたくしはムービーカメラとして使っております。なんとか一日三本潜るのをGoProさんにがんばってもらいたいところ。

なんせダイビングというのはポイントが最初から絶対ここに潜れるからね!と決まっているわけではないので、終わりの方においしいポイントが来ちゃう可能性があるときには、最初のダイビングではGoProを温存しようか、と思ってたら三本目が海況悪化でキャンセルくらったりしたり。

え?GoProいっぱい買えばいいじゃん?そうか、その手があったか(ポン!)と得心できるほどブルジョアなわけでもなく趣味で細々とやっているのにそんな投資ができるわけもない。なのでバッテリーだけ買おうと思ったんだけど、これまた欲しいと思ったときには手に入らないというありさま(昨年の12月の話です)。それにGoProはアホな仕様…とまでは言わないけどオリンパスのコンデジのようにw、充電器が本体という仕様。なので複数のバッテリーを充電するのに本体だけでがんばらなきゃいけないのがデフォなわけだ。

そんな二重苦は耐えられないので、互換バッテリーと充電器のセットを買うことにした。日本では売ってないので(ヤフオクにはあるけど)、アメリカのamazonで購入する。モノはこれ。

リンクはこちら

これ、バッテリーは二つあるし、充電器は100Vで使えるしなんならクルマからでも充電できるエラい子。ノーマルバッテリーは1050mA/hだけど、このバッテリーは1200mA/hで1割程度容量もあっぷっぷ。

でもお高いんでしょう?

いえいえ、奥様、ワタクシが買ったときには$25でして、今は少し上がったけど$29くらい。意外にお安いでしょ?というわけでダイビング三本分はこれでまかなえるぞ、ウヒッ!というわけでサクっと(2セットも)購入。いつもの転送サービスを使って日本に送ってもらうつもりでいた。

そしたら、その転送サービスはリチウムイオンはちゃんと梱包されてないと転送できないという…。中身の写真を見せてもらったけど、確かにプラプラしていて動く。転送サービスのせいじゃなく、飛行機の問題なのであがいても仕方ない。届いちゃったのは返品するか破棄するチョイスになるのがスタンダードなのだが、捨てるのはモッタイないし、返品してもそれなりの手数料がかかる。

仕方なくシアトルの知り合いに転送してもらい(これも日本に送るのとそれほど変わらない手数料だw)、それから持ってきてもらったわけ。なので注文してから手元に来るのに延々三カ月かかってしまった。

直接日本に送ってもらえば、たぶん売る側はそのまま送って来ちゃうから、普通に輸入できそうなんだけどね(と思ってたんだけど試してみたらAmazon.comのフルフィルメントセンターからだと日本には送れないと表示されてしまった。セラーであるBlue Nook直接の送付を選ぶなら大丈夫そう)。それか、注文時に航空便にするから、バッテリーをテープでしっかり留めてね!とかお願いすればいいんだと思う。高いお金と時間を使って学習したよ今回は…。

紆余曲折はありつつもなんとか手に入れたのでちぇっきんぐなう。

なんでWASABIなんだろうね。

こうした中華系のグッズ(韓国系もそうだけど)って日本の名詞をつけることが多いよね。カワイイとか前にCESで見たのもカーステレオにヤマダとかつけてたような。それだけメイドインジャパンがクオリティが高いイメージがあるからなんだろうけど。

ちゃんとGoPro HD HERO3用です

中身は次の通り。

バッテリー二個。充電器。コンセントの変換(ノーマル状態では日本のコンセント対応)。シガーライターソケットアダプター

なんだかんだ親切な詰め合わせである。シガーライターソケットアダプターはたぶん使わないだろうけども。

さっそくGoProで使えるかチェックするのだった。

うむ、ちゃんと収まる。

収まるだけじゃダメなのでスイッチを入れたところ、ちゃんと動きました。問題はとりあえず、ない。

次にこの互換バッテリーを本体でも充電できるか、ってところだね。

ちゃんと充電しているようだ。

USBケーブルをつなげたら充電ランプがついた。うむ、問題ないようですな。純正バッテリーもこの互換充電器で充電できた。これで旅先で二個同時に充電できるようになったので、ダイビングなどを終えたあと、ホテルで充電するときも面倒がなくてよい。

残る課題はどれだけバッテリーが持つのか?ということ。

というわけで、テストしたところ720pの120fpsでだいたい1時間15分録画できた。設定で録画時間が変わるのかはこれまたテストしないとわからないが、ダイビング一本分プラスアルファは持つことがわかった。このくらい持ってくれると、潜る前からセッティングにある程度時間もかけられるし、背面のLCDをつけても大丈夫かな?という気がする。再度ここらへんは追試して見ようと思った次第。

ちなみに。スペック上は容量が少ないはずのGoPro純正バッテリー。テストしてみたら、バッテリーエンプティまでほぼ同じ時間を録画できましたwほんのちょっと、1分程度少ないくらいです。ワサビのスペックがウソなのか、まだバッテリーがきちんと活性化してないのか…。ま、気にしないことにします。

2013/3/12 追記

Wi-Fiをオンにして純正バッテリーで同様なテストをしてみたところ68分間録画できました。てことは、Wi-Fiをオフにしておくと、約1割程度寿命が延びるってことですね。68分→75分ってことになります。このくらいの差ならばWi-Fiをそのまま使っていてもいいのかな、っつー気がする。

2013/4/29 追記

Ali Expressとかでもセットで売っているので、こっちを買った方がオトクかもしれませんな。実際には買っていないので、配送に問題があるかもしれませんが、問い合わせてみるといいかも。


日本のAmazonでも買えるようになってますね。

Tunein RadioにゾッコンLove

ゾッコンLoveってなんだよ、と自分で思ってしまうほど死語?それはともかくiPhoneのTunein Radioが便利すぎて死にたい…じゃなくてかなり使えるので激しくオススメしてみますよ。Androidにもありますが。

事の起こりは昨今ハマっているインターネットラジオをクルマ(N BOX+)の中でも聴きたいなぁ、と思いまして。自分のクルマにはXtreamerのElviraがあるので、それをXtreamer SideWinderに取り替えて無線LANのアンテナつけて、イーモバのルータ経由で聴けばいいか?と思ったのですな。今となればなんという遠回りなことを考えていたんだ、と思いますがこのときは真剣なわけです。

しかしながらカーナビでiPhoneをつなげているときにYouTubeなどの音は聴けるわけで(接続方法を変更すれば画も見られます)、ここでハタとiPhoneでネットラジオ聴ければ、そのままカーナビから聴けるんでないの?ということで探して発見したのがこのTunein Radio。発見ってほどでもなくネットラジオ界ではかなりメジャーなソフトなのですね。自分が知らないだけだった。

メインの画面

使い方もシンプル。普通にブラウザから聴取したい局を選んで聴くだけ。そしてお気に入りにどんどんぶち込めます。さらにかかっている曲の情報も出るので、それもお気に入りにどんどんクリップしていけます。また、その曲をiTunes Storeから購入することもできるといういたれりつくせりなアプリです。

カーモードなんてのもあってイージーオペレーションできるようになっていたり、アラーム設定、スリープ機能もあるのでラジオ聴いたまま寝ちゃってバッテリー空っぽ、なんてことも未然に防げるすばらしさ。しかも無料のアプリなのでダウンロードしておいて損はありませぬ。

おかげで、クルマの中でハワイの局をずっと聴いてドライブなんてこともできるので、三浦海岸を走っていてもカメハメハハイウェイを走っている気分になれたり、歩いているときに聴けば、戸越銀座もホノルルのダウンタウンに早変わりなワケですよ!かなりムリはあるけど。

というわけでめんどくさいこと抜きに世界中のネットラジオを楽しめる秀逸なアプリとしてストロングリーリコメンドしちゃうわけなのだった。ちなみにカーナビにも曲名がちゃんと表示されるというすばらしさ。世の中、かなり便利になっちゃってます。

※追記 いつのまにやらハワイのラジオ局が聴けないものばかりに…。リージョンコントロールされているようです。なんでやー。著作権の関係かなあ。しくしく。聴ける局もあるのですが…。

あえてXtreamerを選んでみる

というわけで、Xtreamerには三行半を突きつけてやったつもりなのですが、ここでなぜか再度Xtreamerを選ぶという暴挙に出てみようかな、と。

クルマを新調する予定なので、そのクルマにモニターとメディアプレイヤーを付けたくなったのですね。そこでそのメディアプレイヤーを選ぶとしたらどれがいいのかな?と思ったのでした。最初は上海問屋で売っている、これにしようかなと思ったのです。


【メディアプレーヤー】 android 4.0OS 搭載 1080p HDMI出力
USB/SD対応 ネットワークメディアプレーヤー 上海問屋 DN-82917 [★]

価格:7,999円(税込、送料別)

んだけど、それなりにお高い。Androidなので楽しそうだな、とは思うのですが車内だからLANいらないしなあ。できれば無線LANが欲しいのですが(Wi-FiルータでWebとか見られると便利だろう)、残念ながらそういったものはついていない。

そこでAmazonで見つけたのがコレ。XtreamerのElviraです。

かなりコンパクトでクルマの中で設置するにも困らなさそう。リモコンが届く場所に両面テープでペタっと固定してあげればいいカンジです。USB機器が二つ着けられるので、ひとつには中に再生したいソフトを入れたUSBメモリのデカいものか使ってないSSDなどでポータブルディスクをつければいいか、と想定してみました。もうひとつにはカードリーダーを付けて撮った写真やムービーなどをクルマの中ですぐレビューできる、なんていう使い道も考えられます。

というわけで、激安の2,990円なので袂を分かったハズのXtreamerを選ぶという値段に負けたチョイスになるのでした。届いたら軽くレビューします。

ちなみに、なぜか本家のものはデザインが違うのが気になる。