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BUFFALO BSCRA51U3

いつも思うんだけど、どうして型番だけの商品って味気ないんだろ。このBUFFALOのBSCRA51U3もそういった商品です。カードリーダーなんですけど、これだけじゃ何を意味するか知っている人にしかわからん。もっとBUFFALO カードリーダーウルトラリミテッドレボリューションとかにすればいいのに。かえってわかりにくくなっているという意見もあるかも。

カードリーダーもアレコレ買っていますが、今回のはすごい。なんせUSB3.0対応。それだけでもう速いんだろうな、とわくわくさせてくれやがるアイテムだぜ。たまたまPC新調したからUSB3.0ついているし、なんか使い道ないかなーというあまり前向きじゃない理由で買ったも同然です。カードリーダーたくさんあるし。

ヨドバシで3,980円。何か他のカメラ用品と買うと2割引してました。

そうはいっても期待があるのでベンチマークをば。

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GREENHOUSE GH-CF32GFX

秋葉原を徘徊していたら、なにやらグリーンハウスの新しいコンパクトフラッシュカード、GH-CF32GFXが出ている…。

パッケージには、高速転送65MB/s・433倍速と高らかにコピーが踊っています。しかも、前回はDUALだったのに、今回はQUAD(4チップ同時にアクセスだからだろう)。こないだ懲りたので、どーするかなー、と思ったのですが、さすがにこれもダメだったら、ヤバいでしょう?ということでテストしてみることにしました。それにほら、前も交換したらちゃんとしたスペックになったしね。なお、このGH-CF32GFXは、リード65MB/s・ライト35MB/sと、ちゃんとリードライト別の数値が記載されています。ここらへんの表記はとってもマトモになったと言えるでしょう。

しかし、こんだけGREENHOUSE製品を買ってしまうなんて、オレってなんてツンデレと思っちゃうほどだな。

QUADの色が赤いので期待?できるかもー

今回のベンチマークもMA790X-UD4PにPhenom955BEでのテストです。SATA-CF変換カードはいつものAREA(エアリア)のものですので、テスト環境にGH-CF32GDとの違いはありません。比較数値も、50MBをシーケンシャルでリード・ライトするところで見ています。

では、さっそく…。

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コンパクトフラッシュベンチマークリターンズ

さて、前回GREENHOUSEのGH-CF32GDをディスりまくってから早半年以上経過しました。このBlogでも人気のページになっていますが、果たしてGH-CF32GDはホントにダメなコンパクトフラッシュなのか?ということで再度検証することにしました。

とはいっても、同じカードを検証しても意味がありませぬ。価格COMの情報に依ると、サポートに問い合わせればチェックして交換してくれるということでしたので、まだ桜の咲く頃に送り返していたのです。戻ってきたコンパクトフラッシュは、しばらく普通に使っていたのですが、ちょっと違うかな?と思いまして、ベンチマークをやり直しました。さっそくご報告することにしましょう。

注意点として、前回はML115G5でベンチマークしましたが、今回はマシンをリプレイスしたことにともない、MA790X-UD4PにPhenom955BEでのテストとなります。もっともSATA-CF変換カードは前回と同じくAREA(エアリア)のものですから、SATAチップの違いは多少出るでしょうが、そこでボトルネックになるのではなく、変換カードにかなりのウエイトがあると思われます。差違は出るでしょうが、それほど劇的な差違はないだろう、ということと、以前の環境を作るのがメンドイ(この理由が99.5%以上)ため、この新マシンでテストしました。GH-CF32GD単一テストだと差違が出た場合には、カードによるものか、チップセットによるものか判別できないので、Transcendも同様にテストして、チップセットの差違を見てみることは必要です。

比較数値は、50MBをシーケンシャルでリード・ライトするところで見ています。ここらへんがデジカメで一番キモになる部分でしょうから。

というわけで、まずはTranscendの32GBテストから。

ML115G5でのテスト
MA790Xでのテスト

これを見るとわかるように、多少の誤差は出ていますが、ほぼ同等とみなしてよいでしょう。リードに関しては、MA790Xは少し落ちています。ただ、1MB/s程度ですので3%程度の違いでしょうか。ライトに関してはほぼ変わりません。

次は、GH-CF32GDでのテスト結果を。

ML115G5での交換前GH-CF32GDのテスト

さて、どうなることやら… 続きを読む コンパクトフラッシュベンチマークリターンズ

α200とGH-CF32GD

GREENHOUSEの仮想敵になっているんじゃないか、と思うほどけなしているページへのアクセスが多い今日この頃。価格.comから来ている人が一番見ているページのようですw

まー、でもGH-CF32GDを2枚も買ってしまったものですから、心ならずも利用しているんですが、α200に装着して使ってみると、とっても遅いです。感覚的なものですが、電源が入り、最初の一枚を撮影したときのプレビューがなかなか出てこない。他のコンパクトフラッシュだとすぐ表示されるんですが、α200のクセなのかコンパクトフラッシュにアクセスして、アクセスランプが点灯したままプレビューが5秒くらい表示されないのです。

一度撮影して電源入れたままでしたら、その後は問題ないのですが、起動時(復帰時)にコンパクトフラッシュに余計なアクセスしているのかな?残り容量とか起動時にいちいちチェックしているような挙動です。さらにGH-CF32GDのアクセスの遅さと相まってやたらスローモーに見えるのでせうか?なので古くさいA-DATAのをα専用にしようかと思う今日この頃。巨大な容量のコンパクトフラッシュでアクセスが遅いってのは、α200にとってはかなりユーザビリティを下げるのかもしれません。

外苑前近辺。猥雑な感じに写っているけど、ホントはおしゃれな街のハズw

AOpen JMB360i-Sでエラー

以前購入したAOpen JMB360i-Sなのですが、Microsoftのドライバを使っていたところ問題が発生しました。

どんな問題かっつーと・・・・・・・・・・・・勝手にオフラインになってしまうという致命的なエラー。HDDをつなげて300GB程度のデータを移動していたのですが、途中で書き込みエラーが起きたので、なんでやねん?と思ってコンピュータを見てみるとHDDがどっかにいなくなってるとゆー。

イベントビューアを見てみると、

デバイス ‘WDC WD10EACS-00D6B0 ATA Device’ (IDE\DiskWDC_WD10EACS-00D6B0_____________________01.01A01\6&2bb3d87c&0&0.0.0) は、最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました。

というエラーが燦然と輝いているので、脱力しました。こうなりゃもう一回JMicronのドライバを試すしかねーだろ、オレ、ということでまだWHQLを通過していないドライバJMB36X_WinDrv_R1.17.47.07.zipでテストしてみることにしました。無理矢理ホットプラグでもハングアップすることもなく。しかしながら以前もダメだった龍神を認識しない、というところはJMicronのドライバを使う限り変わりません。JMB360から見ればワケわかんないデバイス突っ込むなよ、と言いたいところなんだろうなぁ。

全く持ってデッドロック状態になったわけですが、Compact Flashの遅さはガマンできても、HDDのUSB転送の遅さにはガマンできないわけで、とりあえずJMicronのドライバを使うことにします。

AOpen JMB360i-S

カメラに資金を吸い取られ、PCにお金をかけられない今日この頃。それなのに用もないのに秋葉原。PhenomIIは欲しくっても買えないさ。というわけで、もう暗くなった秋葉原を散策しつつ、東映無線を覗いてみると、そこにこのAOpenのJMB360i-Sがありました。

PCI Express x1のインターフェイスを持つ、SATAのボードです。SATAといっても内蔵ではなく外付けのHDD向けにコネクタをそのまま延長するイメージで使うもの。これをナニに使うか、といえばホットプラグじゃないと使いづらい、以前購入した、龍神というCF-SATA変換カードのためにです。これをML115G5でホットプラグで使いたい、ということで購入してみました。価格はPCI Express系のI/Fカードにしては安い1,980円です。龍神はCF挿さない状態で起動するとタイムアウトするまでBIOSが待ってしまうので、使い勝手がよくないんですよね。なのでホットプラグ化してしまえば通常は外しておけるなぁ、なんて期待しているのです。

AOpen JMB360i-S

AOpen JMB360i-Sにはケーブルがちゃんと付属していてこのCF-SATA変換カードにそのまま装着することができます。ケーブルの端末形状は、普通のHDDと同じです。龍神もそう。ホントは購入するとき、龍神のコネクタってどうなってたっけかな?なんて覚えていなかったので別のケーブル買ったのですが、ムダになりました。衝動買いじゃなくてちゃんと調べてから買えよ、と思いますね。840円損した。マックでLLセット食えた。

さっそくML115G5をひさびさに開けて、装着。PCI Express x1がいよいよ使える時代がやって参りました。もう後はPCI Express x8しか残っていません。その場所すらも内蔵のSATAを外に引き出すブラケットで埋まっていますので、これ以上の拡張は無理です。

さて、実際に起動して見ると、勝手にMicrosoftのSTANDARD AHCI 1.0 Serial ATA Controllerとして認識できました。んでさっそくCFをセットした龍神をつなげてみると、ちゃんと認識してリムーバブルディスクとして表示されたのでした。めでたしめでたし。

ん?なんか違う気がする?そうですね、ホットプラグがホントにちゃんと機能するかを確かめなければなりませぬ。というわけで、このリムーバブルディスクを右クリックして、「取り出す」としてみました。しかし、「リムーバブルディスク(E)を外せません」とエラー発生。つまりホットにプラグインはできても、プラグアウトできないっつーわけです。これじゃあ困るよなぁ、と思って製品に付属しているCDから、ちゃんとしたドライバーをインストールしてみた。しかし、Vistaに対応したドライバーが入ってないのでエラーが起き、仕方なくAOpenのサイトに行って最新ドライバー落とすか、と思ってみたら…。

AOpenの日本のサイトが死んでいる

なんじゃこりゃ。生存監視してないのかよ、オマエんちの技術力疑われるぞ、と思い台湾のサイトに行って見るも、そこでは「うちでそんなの出してませんよ」と言わんばかりに検索に引っかからない。日本ローカルのデバイスなのかな。なんかおかしい。日本のAOpenのサイトが死んでいるのがみんな悪い!といってても始まらないので、JMB360でググってみると…。あ、なんだこれJMicronのSATAチップなんじゃない(今頃気づくな)。というわけでJMicronのサイトから最新のドライバ(今年の1月バージョン)を落としてインストールしてみたところ、きちんと入りました。よかったよかった。めでたしめで(ry。

いやいや、ちゃんと動くかテストしないと、と思って再起動するも、なぜか龍神がつながっていると再起動が異様に遅い。タイムアウトするまで延々と待っているようです。しかも起動後は龍神を認識していない。ホットプラグの前に、こりゃ使えないじゃねーかよっ!と一人悪態をついてみても始まらない。HDDをつないでみると、きちんと認識します。しかしながら、これも外せない。「ハードウェアの安全な取り外し」に出てこないんですから。んじゃもうフィックスのHDDインターフェイスとして使うか?と思ったのですがまったく目的を果たせないし、外せないなら内蔵しちゃえばいい話なので、ホントにシャクにさわる。ああ、またムダなモノを買ってしまった(実はレビューしていないだけで、かなりムダなものをしょっちゅう買っています。そのうちムダなものベストテンでもやりますよ)。

ということで、さっき認識したMicrosoftのドライバーに戻しました。ここから先は真似してトラブられると困るんですが、ワタクシはチャレンジャーなので、無理矢理ホットプラグアウトでテストしてみました。ブチっと龍神を外すとなんかOSが怒っているっぽいのですが、10秒くらいすると「コンピュータ」から消えます。なのでもうこれでいいや、と。

CFだけ龍神から引っこ抜いてもまったく変わりませんが、龍神ごと引っこ抜くとあきらめてくれます。普通のSATAを電源入ったまま引っこ抜くとOSごとお亡くなりになるのですが(よい子は試しちゃダメです。OSが飛びます。一度やりましたから)、これは大丈夫のよう。ただし、いきなり抜かれたデータがちゃんとそのままでいられるかどうか?と考えると疑問が残りますので、これもあまりオススメできないやり方です。一応儀式としてリムーバブルディスクを取り出す、ということをOSからやってやり、ファイルシステムをフィックスさせるようにすれば多少安全度は高まるとは思いますけど。VistaにもSyncコマンドがあればいいのにね。

ML115G5でホットプラグ実現のために購入したインターフェイスでしたけれど、あまり当初の目的を果たすことができませんでした。WindowsXPやVista32bitならもっとうまくいくのかなぁ。