「レビュー」カテゴリーアーカイブ

Elviraのノイズを抑えたい

以前も書きましたが取り付けてノイズが若干出ていたElvira。多少下がったのですが、ソースによっては気になることが。なぜかというとElivraのRCAラインのアウトプットレベルがあまり高くない。そのため、レベルの低いソースだと静かなシーンでジーというノイズが気になって仕方ありませんでした。

というわけで、ヒューヒューする華原朋美の亡霊…じゃなくてオルタネーターノイズをさらに抑え込むべく新しいデバイスを投入。それがコレ。

noise1

amazonで680円。やすっ。送料も無料。

ピカピカしてきれい。このレッドのラインをACC電源に、そしてブルーを各デバイスのプラスにつなげます。黒いラインはアースです。

さっそく取り付けてみると…。いやこれまたびっくりしまくりんぐ。劇的にノイズがなくなりました。通常は聞かないレベルまでボリュームを上げると多少は残っていますが、実際に視聴するボリュームだと気にならないところまで抑え込むことに成功。

なぜかアースをつながなくてもノイズレベルは下がりました。んで、アースをモニター類と同じところへつなぐとなぜかノイズが復活(;´Д`)。

なんでや。

仕方ないので別のポイントにアースをとりました。実際には、つながってるところがそれほど違うわけじゃないんだけどなあ。こういうところがアナログのめんどくさいところでもあり、ノウハウでもあるわけですが。

ま、これで実用上困らなくなったのでOK。ちなみにこれとは別にこっちも用意しておりました。


RCAノイズフィルター アイソレータ B25N BOSS AUDIO

こいつはRCAラインに入れるもの。980円なので、こちらもそれほど高くありません。電源ノイズサプレッサーを試してから買ってもよかったのですが、試行錯誤したりして何日もかけたくなかったのであらかじめこいつも用意しておいたのですが、とりあえず使わずにいこーと思います。こっちは音声ラインに入れちゃうのでさすがにノイズとともに信号も変化するだろうな、と思っておりますのでなるべく使用を避けたかったのでした。今度ヒマなときに音が変わるか実験してみようかとは思ってますが。

というわけで、電源ノイズフィルター、価格の安さと効果でおすすめです。


電源ノイズフィルター サプレッサー B15N BOSS AUDIO

N BOX+にカーモニターを設置

以前購入したXtreamer Elviraをクルマに着けるべくがんばってみました。用意したモノは以下の通り。

  1. Xtreamer Elvira…当たり前だわな
  2. 10インチ HDMI対応モニター
  3. ケーブル・電源類
  4. カーナビ CN-S310D(これは別途レビューします)

このうち特筆したいのは10インチHDMI対応モニター。数ある車載モニターのうちHDMIを搭載したものはかなり少ない。大手メーカーのALPINEなどのフリップダウンモニターなども通常はコンポジットのAV入力しかなかったり。というわけで色々探してみてとりあえず失敗してもいいや!と思って買ったのは中国製と思われる以下のモニターなのだった。

HDMI接続可能/WXGA10.1インチLED液晶/オンダッシュモニター
価格:9,980円(税込、送料別)

これ、正直たいしたことない、と思って買ってみたのです。とりあえず1280×800だしダメなら別の用途に使って、クルマ用はまた考えようと。しかし、ちょっとびっくり。

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クラッツィオ シートカバー キルティングタイプ

性懲りもなくN BOX+いじりブログは続く。まぁ、たまに買う新車だしネタ的にたくさんあるので、飽きるまでおつきあいくださいな。

今回装着するのはシートカバー。昔から別段シートカバーなんぞいらないじゃん、シートそのままの方が座り心地いいじゃん、かっこいいじゃん、と思っていたのだが、昨今は違うらしい。ウチらの時代(と一括りにできないけど)はシートカバーっていうと適当なニットみたいな生地で、これまた適当にかぶせて、そしてゴムバンドで留めるようなものだった。というか、各車種専用のシートカバーなんて20年前にあったっけ?というくらい記憶にない。あったのかもしれないけどね。

今でもたまに見かけるレースのシートカバーもあったけど、さすがにアレは付けなかった。まぁ、シートカバー買うお金もないウチら(勝手にまた括る)はTシャツなんぞをシートカバー代わりにしてました。マツダのファミリアなんか、そういう人多かったと記憶する。サーフボードのっけてね。あのファミリア、今あったら欲しいなー、なんて思う…。なちゅかしい。

サーフボードが純正アクセサリにあるんだぜ、なんてギャグもあったような。

さて、話がそれたけど、今回買ったのはコレ。クラッツィオのキルティングタイプ。個人的にはキルトってこどもっぽいイメージもあるのだが、シャネルのキルトなどを見るとそれなりにかっこいいわけで、今回はシックさを狙ってコレにしてみた。プレーンなモノもあるのだけど、それだとシャレっけがないような気もしたし。

レッドステッチにブラックの組み合わせは、これまた30年前のツッパリを彷彿とさせるカラーリングなのだがw(俗に言うヤーサントラディショナル、ヤートラ的なカラーリング)、昔から赤と黒のコンビネーションは、定番でもある。

クラッツィオ シートカバー キルティングN-BOXプラス 4人乗り型式:JF1 / JF2年式:H24/7~
価格:16,800円(税込、送料別)

というわけで、N BOX+専用になったコイツを選ぶ。価格も定価では19,800円だが実際には2割引程度で購入できる。

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COMTECレーダー探知機 ZERO 61V+OBDII

N BOX+と暮らし始めて早一週間とちょっと。今度はレーダー探知機を付けることにしました。もっとも以前よりはヤンチャではないのでスピードなんざ制限速度+10キロ程度の流れに乗る運転しかしてないので、いらないっちゃいらない。速度違反で捕まったのなんてすでに20年以上昔だし…。

んが、メカメカしいものが好きだし、一人でクルマに乗っているときにしゃべってくれるトモダチも欲しいのだ(何それ)。

COMTEC ZERO 61V

というわけでレーダー探知機として最新型のモノを選んだのだ。そしてさらにメカメカしいメカとして(わけわかんねーな)、OBDIIケーブルもアドオンオンオンオン!!!

OBDIIケーブル

昔からこういうクルマのコンピュータと通信して云々、というものがあるのは知っていたがコンシューマレベルで遊べるように進化していたとは知らなんだ。Wikipediaによると、

OBDとはOn-board diagnosticsの略で、自動車に搭載されるコンピュータが行う自己故障診断のことを言う。

一般にOBDにより故障と診断された場合、コンピュータは故障を示すランプを点灯することでドライバーに故障を伝え、故障内容を表す故障コードを記録する。整備士は故障コードを専用の機械を用いて読み出すことで故障箇所をすぐに特定することができる。

レーダー探知機や外部メーターを専用のケーブルで「OBDIIコネクター」に接続し、走行中の水温やブースト圧などを表示する機能が備わった機器も登場している。

らしい。さらに詳細な説明はこちらにあった。というわけで、レーダー探知機を単なるレーダーを見つけたりお知らせしたりしてくれるだけに留めない素晴らしい機能を付けてくれる夢のようなケーブルなのだ。たぶんだけど。

だがこのケーブルだけで5,000円もするのかよ、けっ、と思わないでもないが夢の実現のために5千円ケチっちゃいかんよの。もちろんほかにもメリットはあって、シガープラグ、あるいは電源コードなどを引っ張ることをせずOBD IIコネクターに接続するだけで電源の配線が完了しちゃうところもうれしいところ。

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Elviraが来ました

先日頼んだXtreamer Elvira。Amazonから届きました。すぐにアンボックスしてちぇっきんぐします。

箱も小さい

中身も小さいので当たり前ですが箱も小さいです。2,990円とは思えないくらい箱のデザインはいいかも。箱だけだけどさ。

中身はこれだけ

中に入っているのはコレだけです。ネットワークにつなげないのでケーブルもないし、例によってHDMIケーブルもありません。Amazonでハンファのを安く販売しているので(299円)それを買うのもいいでしょう。自分は手持ちのを使いました。でもクルマの中ではRCAケーブルになりそう。

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LEDシーリングライトを買った

自分が常にいる部屋というと寝室兼パソコン部屋。そこの照明はこの家に引っ越ししてから10年間蛍光灯のシーリングライトだったのだが、今回LEDに交換してみた。特にシーリングライトがダメになった、というわけでもないのだが、消費電力を削減できるならと思って入れ替え。一番使う部屋の照明を代えると節電になるぞ、と死んだジッチャンも言っていた。言ってなかったかもしれないが。

というわけで、以下の観点で選ぶ。

  1. 安いこと
    ま、当たり前ですな。高いこと、なんて基準で選ぶのはブルジョアさまだけだろう。
  2. 調光だけではなく調色機能があること
    明るさを変更できないLEDシーリングライトもないだろうが(三段階しかできないなんてのはあるけど)、調色機能はすべてに備わっているわけでもない。自分が好きな電球色と作業時には真っ白な明かりの方が集中できるので変更できるとうれしい。
  3. 8畳仕様
    寝室兼パソコン部屋は変形8畳くらいなので、明るくないと長辺の隅が暗くなる(シーリング位置がオフセットされているので)。そのため最低でも8畳欲しかった。
  4. デザインはあまり気にしない
    そりゃいい方がいいけど、普段上見ないし。普通のシンプルなものでいい。

というわけで、Amazonで選んだのが、オーデリックのSH8085LDRである。12,797円。1万円くらいだと嬉しいなぁ、とは思っていたのだが、ちょっとはみ出した。ただ3950ルーメンと8畳用の中でも明るい方であるし、コストパフォーマンスは抜群。


オーデリック シーリングライト(LED・昼光色~電球色) 【~8畳】 リモコン付き SH8085LDR

まったくシンプルで味気ないデザインのような気もするが、そこらへんは気にしないし、気にならない。さて、さっそくこれを着けてみた感想は以下の通り。

  1. ちょー明るい
    フルに点灯すると明るすぎるくらい。電球色と白色の双方が全灯するので色的には普通の昼光色になる。普段はこんなに明るくなくていい。70%くらいがちょうどいい。
  2. 調色機能は便利
    やはり色を変えられるのが嬉しい。自分はちょっとだけ電球色よりにして70%点灯くらいにした。
  3. 片っぽだけの色にするとちょっと暗いかな
    電球色のみ、あるいは白色のみにすると半分の明るさになる…わけだ。だが、それでも十分過ごせるくらいには明るい。本を読むにはもうちょっと明るい方がいいけどテレビなどでは十分。
  4. LEDというのを意識しない
    電球タイプのLEDは自分個人ではこれまでLED臭さみたいなものが気になっていた。しかしながらシーリングの場合には、シェードで拡散されることもあり蛍光灯との違いをあまり感じない。
    今はLEDに変えた、という意識があるが、しばらくしたらどっちだったかわからなくなるレベルになると思っている。ひとつひとつのツブツブが見えるわけでもないので知らない人が見たらLEDとは思わないだろうな、と思う。

というわけで、自分として買って良かったか?というと「ちょーよかった!」というのが正直な感想。他メーカーには少々値段は張るがさくら色(つーかピンクだろ)の照明、なんてさらに付加価値をプラスしたのもあるみたいだが、それは若い夫婦に任せておいて、老眼が入ったおっさんにはシンプルな明るいLEDシーリングライトでもかなり嬉しい。

いずれさらに廉価になるだろうから、そうしたら全部の部屋をLEDシーリングライトにしてみたいなーと思ったのだった。

なお、スペック上の消費電力は68W→52Wなので劇的に下がるものではないが、実質70%で使うとしたら40Wくらいが実際の消費電力になるかと思われる。なので4割くらいは削減できる皮算用となるわけ。家全体の消費電力から見ると微々たる差が生じるだけだろうが多少でも減れば気持ちいい。後は蛍光灯の交換費用を気にしなくていいことがメリットかな。