「PCパーツ」カテゴリーアーカイブ

MINIX-780G-SP128MB by J&W

 うはっ。とうとう出てしまった。といっても各店まだ入荷していないようだけど、待望のJ&WのMini-ITXマザーボードが出てしまった。うーん、欲すぃ。 

 今までにもAMD Socket AM2/AM2+ 対応のMicro-ATXマザーはあったけど、Mini-ITXでこれだけてんこ盛りしてるのはこれだけ。780Gを搭載して、マザーボード上にLFB(グラフィック専用ディスプレイキャッシュメモリ)を搭載して、これだけぎちっと各機能を詰め込んだものはありませんでした。各方面で「マダー」と連呼されていたボードがとうとう出ちゃいました。気になるのは納期だけ(苦笑)。スペックは以下のようになっています。 続きを読む MINIX-780G-SP128MB by J&W

WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD



 最近人気のONKYO WAVIOのサウンドカードです。7月21日までの限定ですが、21,000円の最安値をキープしているNTT-X Storeなのに、さらに2,200円割引になってます。トータルで18,800円は中々ないですなあ。いや、なんで急に安くしちゃったんだろ?

 そんなに変わるもんなのか?という気がしますが、SE-200から乗り換えた人がamazonや価格.comのレビューでも絶賛。このLTDを購入した人は解像度、空間、楽器の生々しい感覚などすべてが向上したそう。レビューを見ていると損はしないカードかな。SE-200は自分でオペアンプやコンデンサを交換して音質向上を目指すマニアックな人たちがたくさんいました。その人たちですら、交換より価格は高いけど、こちらの方がいいかも、と言っているのを見ると自分も欲しくなってきたぞ(笑)。音質の向上は画質の向上に比べるとわかりにくいものですが、それでもここまで評価が高いのはそれなりに音がよくなるんでしょうね。

もう価格改定? Intel E8500

 20日に価格改定が予定されているIntelのCPUですが、先取りしてもう価格下げてるところがチラホラと。

 ワタクシが発見したのは、BEST DO!というお店。一見怪しいか?と思って(サーセン)調べてみたところ、価格.comの評価でも97%は良しとしているわけで、大丈夫そうです。

 んで気になる価格は21,880円。欲しいひとはいますぐ急げー

7/18追記
AKIBA PC Hotlineによると、アキバの複数の店でも値下げされているよう。ただし通販でも同じ値段かどうかは不明なので、確認要。

SANWA Computer RACK

 パソコンの数も増えてきて、設置場所に困るようになってきました。なんせざっと20台以上転がっていますから、全部電源投入したらどうなっちゃうんだろ?と思うほど。もちろん、昔のマシンなんぞは物置の奥底まで沈んじゃっていますけど。

 PC好きにはそんな人が多いんじゃないかな、と思ってなんかいい解決方法がないかな、と探してみたのが19インチ簡易ラックです。通常はサーバルームなどで、ラック用ケースをマウントするのに使うものです。会社でよくオフィスの隅にあったりするかもしれません。うちにも会社で廃棄になった1Uのサーバのジャンクが2台、4Uのサーバ(未使用だけど、440BXという骨董品)が転がっていますので、そういえば、と思って思いついたのがこれでした。音楽用の機材ラックを流用する人も多いのかな。規格は一緒ですけど、音楽用の機材ラックはなんかヤワな気がします。PC用にはそれ専用をオヌヌメ。

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黒キャビア WD Caviar Black WD1001FALS

 1TBクラスのハードディスクが一般化してきて、ソフマップやドスパラの安値販売では14,000円を割るようになりました。でもメインストリームの1TBって意外に遅いというか、アクセスがないと省電力モードに入って止まったりして使いづらかったりもする。500GBを二つ用意してRAID組んでもいいのですけど、いまさら500GB買うのものなぁ、と思う今日この頃。

 最近ちまたで話題なのが、タイトルの黒キャビアことWD1001FALSです。HDDをコントロールするプロセッサを2コ積んで、処理能力を2倍、そして32MBの大きなキャッシュ積んでます。市販価格は、2万円弱というカンジですが5千円の差でトップクラスのスピードが手に入るなら、と思っちゃいます。

 スピードはこんなカンジ。 続きを読む 黒キャビア WD Caviar Black WD1001FALS

FILCO Majestouch キーボード

 新しいキーボードを手に入れました。FILCO(ダイヤテック)から出ているMajestouchというキーボードです。これ、ワイヤレスモデルとケーブルのついているワイヤードモデルがあるのですが、今回はワイヤレスモデルにしました。ワイヤレスといっても、赤外線ではなくBluetoothを使っているためそれなりに離れても使えます。

 んが。Windowsでドライバが読み込まれたときから作動するので、BIOSのセッティングなどを変えるときには別のキーボードを用意しなければなりません。ですので、頻繁にPCの設定をいじくり倒す人はワイヤレス選ばない方がいいかも。

 さて、最初に欠点?みたいなものを書いたのでここからは心置きなく書くぞ。キーボードのスイッチはドイツのCherry社のもので、茶軸と呼ばれるクリック感のあるタイプと、黒軸と呼ばれるリニアにだんだん重くなるタイプが用意されてます。個人的にはクリック感のある方がスキなので茶軸にしましたが、打鍵力の強い人は黒軸の方が気に入るかもしれません。茶軸タイプを購入したので軽やかになでるように触ってもクリックされている(音はしませんけど)感触があって、ミスタイプが少なくなりました。だいたい2mm押し下げると入る感じかな。底付きするまで打鍵すると、ちょっとカチャカチャと音がしますけど。

 安いキーボードだと斜めに打ち込んだときにギシる感触があったりするし、抵抗力がかなり変化するので打ちにくいキライがありますが、これだとほんとにスムーズに打ち込めます。昔IBMのキーボード持っていたんですが、それに近い打ち味かと。というわけで値段は張りますけど、長時間キーインする仕事している人にはお勧めかも。

 自分はソフマップでワイヤレスモデルを買いましたけど、ワイヤードモデルならツクモだとネット限定で1万円切ってる(^^;)。うー、買い増そうかなあ。ワイヤレスモデルはリビングに置いてあるPCで使うか…。悩みどころだ。