しかし、見返してみると本当に手ブレがひどい。手ブレのせいで像が二重に見える箇所もあるというのがさらにクオリティを下げています。
ビデオ用の三脚を持ち込むほどタフではなかったので、今回はあきらめたのですがやっぱりちゃんとホールドできるものがないとダメですね。またはちゃんと肩乗せタイプでホールドできないと。
通常のビデオカメラで撮影するなら右目はビューファインダー、そして左目は実際のフィールドをみているし、視線がほぼ平行なのでファインダーだけに頼らなくてもなんとか様子をうかがってカメラを振れるのですが、EOS 5D MarkIIだとそれもできない。撮影開始がSETボタンという非常に押しにくい位置にあるのも相まって、素早い撮影には不向きなことを痛感しました。
こういったものがあれば、多少は変わるのかもしれませんが、それなりにお高い。
これは、REDROCKというところで出しているEOS 5D MarkII(Nikon D90もか)で使える撮影用キットです。お値段も$2,500程度しますので業務に使うのでなければなかなか手が出しにくい。
とりあえず手持ちでも操作性をよくするために工夫(試行錯誤)はしてみようと思います。